Chihiro Hidakaさんのブログ

ナルシストなお花

道端では小ぶりの水仙たちが花盛り。耐寒性球根植物で12月下旬頃から3月頃まで見られるお花です。

スペイン・ポルトガル・地中海沿岸、北アフリカ原産。中国経由で日本に渡来。
50種類位分布。1959年にイギリス王立園芸協会が分類を行い、1969年修正された分類体系があります。
1.ラッパ水仙
2.大株水仙
3.小株水仙
4.八重咲き水仙
5.トリアンドラス・水仙
6.シクラミネウス・水仙
7.ジョンキラ・水仙
8.房咲き水仙
9.クチベニ水仙
10.野生種
11.スプリットコロナ・水仙
12.上記以外のもの

英語でNarcissus ギリシャ神話の中で美少年ナルシッサスが女神の求愛を断ったために、魔法で水に映った自分の姿を愛してしまうように変えられ、ついにはその水辺からナルシッサスの姿がなくなり、代わりに一面に水仙の花が咲いていたという切ないお話からです。自惚れとか自己愛などの花言葉がありナルシストの語源となっているようです。

国によってフラワーアレンジメントの作り方

こんな質問がありましたので本日のトピックスにしてみました。

英国 オランダ フランス スイス 米国など、各国ではそれぞれ花屋の軒先にあるブーケのスタイルやラッピングが違う事に気がつきます。その土地固有の花の使い方があり当然の事ですね。でも基本的な作り方の部分に関しては大差がないと思います。違うのは、その作り手のテクニックと感性です。

アレンジメントは、国を越えて個人の領域だと感じています。デザイナーたちは自分の出身地を意識して作品を作っているのではなく、オリジナリティーを工夫し自分という個人を表現をしているのだと思います。作り方は違うかもしれませんが、どんな作り方をするにしてもそのデザナーが積み重ねてきた経験を作品に入れ込んできます。自分の引き出しにたくさんのテクニックを持っていて、要所要所にちりばめられる。素敵ですね。

逆チョコ

「逆チョコ」耳慣れない言葉を目にしました。2月14日のバレンタイン・ディーの話題です。
女性から男性へチョコレートを送るのは日本の習慣。欧米諸国では男性が女性に花束やカードを送る日が一般的です(詳細ヴァレンタイン・ディー)。 日本ではお菓子会社の企てにより女性から男性へ堂々と贈り物をしてよい日となった訳です。そして最近、製菓会社のインターネットの調査によるとやはり女性は男性からチョコレートをもらうと嬉しいという回答が9割。もちろん製菓会社が見逃す訳がありません。「逆チョコ」の習慣の始まりです。

私も「逆チョコ」大賛成です。ロンドンで見たハンドタイドブーケを持った男性は粋でした。日本の皆さん、今年からは逆チョコ&ブーケで素敵なデートを楽しみましょう!
hand-tied bouquet

春の花

好きな花はと聞かれたとき、春の花とお答します。
春の花にはラナンキュラス、チューリップ、ムスカリ、水仙など球根植物が多く、それらは寒い冬を耐え地下にたんまりと開花のエネルギーを蓄え、気温の上昇とともに力強く芽吹いてきます。このパワーがたまらなく好きなのです。無彩色に覆われた冬。ほぼ原色の黄色や赤、ピンクなど、彩度が強い色がまっ先に嬉しい春の訪れを知らせてくれます。次の季節が待ち遠しいのは人間だけでなくきっと球根の花たちも同じでしょうね。

今年春以降、イギリスへ花留学をお考えでしたら、そろそろきちんと計画して目標を達成できるように貯え、備えて下さい。日程はイギリスフラワースクールの 年間スケジュールをご参照ください。6週間コースは今年一回のみ開催です。しっかりエネルギーを溜めて開花に結びつけましょう。

ベルギーのブーケ

ブルッセルの町の中の花屋のブーケはあまりお世辞にも綺麗といえるようなブーケに巡り合えませんでした。
DanielOest氏のイメージがあり期待しすぎていたのでしょう。先入観が先行したイメージは瞬時に崩れました。
やはり現場は見なくてはだめです。何事も自分が身をもって体験するという初心を思い出しました。
flower shop at Brugges Sunday market Flower Bouquet Flower Bouquet

おとなりのオランダは花の輸出大国、消費者へのプロモーションのリーダーのため、リテールまで教育が行き届いています。

ベルギー ブルージュの花市

Sunday flower market at Brugge, Belgium Sunday flower market at Brugge, Belgium
2008年ロンドン・オランダの帰りにベルギーのブルージュへ行ってきました。ちょうど日曜日の朝。首都ブルッセルからブルジュまでの電車も週末価格で大変おとくな切符を買うことができました。旅の課題が終わり取っておきの一日、地元のベルギービールをいただくのが旅の目的です。

A lady with flowers at Brugge, Belgium
市内へ入り素敵な街を散策しているとちょうど日曜日の朝市がある大きな広場にぶつかりました。花束を抱えている人がちらほら。花をどちらで手にいれたのか尋ねてみましたら、マーケットのはずれ右側に花市場があると教えてくれました。

韓国ソウルのフラワーアレンジメント

flower arranging flower arranging at a flower shopping area, Seoul, Korea
ホテルではコンテンポラリーデザインがポピュラーで、モダンな器を用いたアレンジメントがされていました。一般的にはバスケットアレンジメントやブーケが多く、日本とあまり変わらない印象です。不況のせいなのでしょうか、デパートなどではほとんど生花が飾られていません。この国でも花の消費は少ないような気がしました。

flower design at Seoul
同じデザインで白の菊を用いたもの、色花を用いたものがありました。なんとグリーンはプラスチックです。白は葬儀用?で色花は何でしょう。イギリスでしたら色花も葬儀用となるのですが。

韓国ソウルのフラワーマーケット 南大門

南大門 フラワーマーケット
Namdaemum market tourist information centre flower market at 3rd floor of fashion accessory wholesale building accessory wholesale shops on the 1st floor
場所は地下鉄の駅から数分、ソウル駅からでも十分徒歩圏内です。南大門マーケット6番ゲートの近く。地下鉄4号線の会賢駅を出て賑やかな方角(右)に曲がるとすぐに観光案内所が見えてきます。案内所に着く手前の通路を右手に曲がってください。ガラス張りのビルが左手に見えます。フラワーマーケットのあるビルの1Fはアクセサリーを扱っている問屋がぎっしりです。

韓国ソウルのフラワーマーケット 高速バスターミナル駅

ソウル市内で簡単に行けるフラワーマーケットは2か所あります。
ひとつは市内南部高速バスターミナル駅直結の地下道にあります。そしてもう一か所は市内中心部の南大門マーケット、地下鉄の駅に近いビルの3F。いずれも路面ではないので見つけにくい印象がありました。

高速バスターミナル地下
花を扱っているエリアは2か所。プレゼントなど短時間で見つけたい場合はマリオットホテルやフードコートの方面へ歩いて行けば、突然花屋の一角に出ます。地元の人が買いにくる場所と感じました。値段はブーケひとつ3000円程度から。あまり大きな花を使っていないため結構数が入っているように見えました。ラッピングはカラーペーパー&リボンでこれは世界どこも共通。ゆっくり歩いて回っても15分あれば見れます。

韓国 ソウルの色

韓国ソウルにある世界文化遺産の昌徳宮の屋根の色です。
primary and non-colour primary and non-colour primary and non-colour
韓国の色は3原色(赤・青・黄)と無彩色(黒と白)なのだそうです。1600年代にこのような鮮やかな色を出せるのはすばらしいですね。今は廃ガスなどの影響で10年に一度塗り替えがされるそうです。

ちょっとエキサイティングな異文化体験しています。

コンテンツの配信