Chihiro Hidakaさんのブログ

エバーグリーン クリスマスで使われる常緑樹

あと数日でクリスマス。

リースやツリーなどクリスマスデコレーションはドイツで始まったとラジオから流れていました。
今日はクリスマスで使うグリーンについてです。日頃切り花の世界にいるためコニファーや針葉樹などあまり縁がないのですが今の時期だけはお世話になりっぱなしですね。

ツリーやリースに使われている針葉樹など常緑の葉や枝は一般的にエバーグリーンとは呼ばれています。特に関連の強いのは太いベースワイヤーにグリーンをからげて作るリース。同じ方向へ流れ始まりもなければ終わりもない。キリストの復活とともに永遠の生命を象徴するようになりました。使用する針葉樹の葉も生命力が強く緑の色がいつまでも残る事もエバーグリーンと呼ばれている要因です。松やモミ、柊もポピュラーに用いられます。柊はキリストが十字架に架けられた時かぶっていた冠の葉です。

IFEXで見た日本の企業

グローバルに環境配慮商品が次々と発表される中、日本の企業の動きが伺えるチャンスとばかりにIFEXに出かけました。
結果、取り組みをする企業が少なく落胆。
Carbon off set movement Floral film- back to the earth

IFEX東京

東京幕張メッセにて10月30日から3日間 IFEX国際フラワーエキスポとGARDEX国際ガーデン&エクステリアエクスポが開催されています。
会場は初日の午前中から大変な混雑。出展するブースも年々増えてきているとの事でした。オランダのホルティ・フェアを見た直後のため、今私の一番の関心はどれだけの企業が地球環境配慮をしているかでした。あきらかに今までと見る視点が違ってきている事を感じます。

Horti Fair 2008 しっかり伝わるメッセージ

Growing sustainably
'Growing sustainably'持続し続ける事、具体的なメッセージが大きく主催者のブースに掲げてありました。
社会的・環境的・経済的 この3つの異なるエリアのアプローチで重なり合うところに耐えられるもの、実行可能なもの、公平性の共通要素が入りその中心部分に’将来へ持続のできる事柄’となっています。

私独自の考えですが、社会的には耐えられるもの-消費者が花の消費にあたりその払う金額が良心的である事、生産者がはっきりと見える公平性、環境的にも配慮を考え、将来も安全に住める地を守り、経済的にも発展を目指す、けれどもまず手の届くところから継続の可能性を探ってゆこうという事でないかと思います。

Horti Fair 2008 ゴージャスな品評会 その3

グリーンです。
Asparagasu virgatus 'Tree Fern'
Asparagasu virgatus 'Tree Fern'

Ornamental millet 'Purple Majesty'
Ornamental millet 'Purple Majesty'

Horti Fair 2008 ゴージャスな品評会 その2

何となくブロメリア(アナナス)のブームが来るような予感がしてます。長く楽しめる観葉植物です。カラフルなため花としてフラワーデザインに十分取り入れられますね。色がついている部分は苞です。
Bromelia Bromelia Bromelia
Bromelia Bromelia
Bromeliaceae

Botanical: Bromeliaceae パイナップル科
Common: Bromelia/Ananas ブロメリア/アナナス
Origin: 中南米

Horti Fair 2008 ゴージャスな品評会

溜息のでるほど素晴らしい品評会や展示物からです。

Asclepias 'Beatrix'
アスクレピアス Asclepias 'Beatrix'

Purple Delphinium
茎までパープルなデルフィニウム Delphinium

Protea cynaroides L.
白いキングプロテア Protea cynaroides L.

Cucurbita pepo, Cucurbita maxima, Cucurbita moschata
変わりパンプキン Cucurbita pepo, maxima, moschata

Anthurium 'Annet'
アンスリューム Anthurium andraeanum 'Annet'

Horti Fair 2008 消費者リードで生まれた天敵駆除療法

Horti Fair 2008, safty and quality Horti Fair 2008, safty and quality
クオリティ・ゾーンという展示エリアがありました。トマト・ナス・キュウリ・パブリカなどどれも見るからにおいしそうな野菜が中心に置いてあります。一目瞭然でトップクオリティの物だとわかりました。そのあたりで蜂の箱をおいてあるブースがあり覗いてみると、蜂を使っての受粉促進やバイオによる農作物の病気プロテクションのメーカーでした。

Horti Fair 2008, biological crop protection
ヨーロッパではまず第一に食の安全性を消費者に示さなければならないそうです。残留化学物質ゼロ、殺虫剤無という事が日常取り扱う
商品として当たり前になっているという事です。消費者が求めているのは自然に育てられ、汚染されていないクリーンな野菜や果物です。
扱うスーパーはそのニーズに応え、卸業者へ高品質、低価格を要求。卸業者たちはそのニーズを生産者へ課してゆく。生産者は何とかして生き残る道を探す。昨年バラの生産ファームへいった時にクモのバックをご紹介いたしましたが、ヨーロッパのファームでは害虫を様々な天敵で駆除しているようです。またウィルス性の病気などもバイオテクノロジーにより大地に負担をかけず、しかもエコロジーな方法が考えられているようです。詳細は分かりませんが未来を考えた素晴らしい動きですね。

余談ですが、我が家の近所の方たちは、夏にカマキリを見つけると私にくれるのです。毎年バジルや紫蘇の葉に多量のバッタが発生して
しまい、ある時カマキリが有効ということを聞きました。今年の夏は、カマキリさんたちのご活躍により結構庭の野菜が元気に育ちました。
安全に食せる、有難い事です。

Horti Fair 2008 記憶に残るディスプレー

それぞれの会社はどれもインパクトあるディスプレーですばらしかったのですが、印象的だったマイ・ベスト3はマム、アンスリューム、ハイドランジアでした。

Horti Fair 2008, Danziger Chrisanthemum
マムを色別に置き、その上にほんのり魅惑的な染めを入れたシペラスを配置。
ゆったりと空間を泳ぐやさしいシペラスの色あいがなんともリラックスをさそいました。

Horti Fiar 2008, Anthura
アンスリュームを壁いっぱいに多種類を一同に集め、一つ一つ見入ってしまいました。

Horti Fiar 2008, Kolster B.V.

Horti Fair 2008 流行りもの

Horti Fair 2008 Chocolate Rosa Horti Fair 2008 Chocolate Rosa
チョコレートがバラの花にコーティングされています。 昨年のヨーロピアンカップでのコンペでも見られたそうですが、私にとってはこれほどまでにきれいにバラのシェイプがのこっているのは初めてお目にかかりました。いったいチョコレートはどの位の温度なのでしょう。 花に手を加えるのはあまりすきでないのですが、このコーティングの技術はあっぱれだと感心いたしました。

Asparagas in gold and lovely cream combination

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