リンゴの事

A fake apple is good for christmas decoration
冬になると花市場には姫リンゴが大量に出回ります。コロリンとした容姿はとても可愛く、フラワーアレンジメントにもよいアクセントとなります。イギリスでもリンゴや洋ナシは大人気。大きなものをそのまま使います。ただしリンゴにワックスをかけたりフロスト加工したりと、生のリンゴをそのまま使うのではなくコーティングして使用しています。長持ちの工夫なのですが実はそれだけの理由ではないのです。果物は熟してくるとエチレンガスを発生させます。このガスは多くの場合切り花にも悪影響を及ぼしてしまいます。アレンジメントを一週間と考えるのでしたらもちろんそのまま入れてしまってもよいでしょう。けれどもクリスマスの忙しい時期のアレンジメントは手間いらずで長持ちが大前提です。発生するガスの事を考え、配置の場所をかなり考慮しなければなりません。特にカーネーションはエチレンガスがとても苦手です。

最近は精巧はフェイクの果物があります。お値段も普通のリンゴと変わらず。今年はこちらのフェイクモノを使ってみました。単体でみるとちょっと色がきつかったのですが、使った時にはそれほど浮いた感じもなく納まってくれました。ちょっとした工夫で花をより長く楽しむ事ができますよ。みなさんのアイディアもぜひ教えて下さい。