フロリアード2012 Venlo Holland

新年あけましておめでとうございます。年末年始の一週間はとても早く感じますね。皆様はどんなお正月をお過ごしでしょうか?
フロリアード2012 オランダ フラワーパヴィリオンの前 モダンな美術館みたい フロリアード2012 オランダ
英国フラワースクールのレッスン終了後、すぐにオランダへ移動し、10年に一度のフラワーショー・フロリアードの開催最終週に滑り込みました。オランダの在住の先生たちの前評判はあまりよいものではありませんでした。でもそんな事は自分で判断する事であって行ってみない事にはネ! お天気をミカタに出発です。

資材を使ったフラワーアレンジメント フロリアード2012 花留めもデザインエレメント フロリアード2012 目に優しいグリーンの壁 フロリアード2012 ミニマリステックは素敵なモダンデザインカテゴリー フロリアード2012
会場は広大で森の中にパヴィリオンが点在しているような感じでした。遊歩道を進むと視界が開けてモダンな建物が目に入ります。まずは切り花のパヴィリオンから見学です。お出迎えはオランダらしいデザインが詰まったオブジェ。花を見せるのが目的ですが同時に今流行りの資材も沢山使われていました。ヨーロッパでは多くの資材を使ったデザインを花屋の店先で見る事ができます。使い方はすべて自分流できっとデザイナーたちも楽しんでいるんでしょうね。大きな作品はたいてい頑丈なストラクチャーがあり試験管や小さな花瓶が取り付けられています。花留めは完全にデザインエレメントでグリーンを使わないミニマリスティク。現在のニーズとこのディスプレーの目的に合っているのだと思います。どれも大きく時間と手間がかかった迫力ある作品でした。
美しき輪菊たち 日本を代表する花 Chrysanthemum Grandiflorum 'Autumn Samba' フロリアード2012 日本から出展の美しき菊 フロリアード2012
今回この会場で最も私の心を捉えられたのは日本の輪菊でした。長年キク科の植物にアレルギーがあり扱うのは正直苦手な花です。しかしこんなにも種類が豊富であり世界の舞台に来ても引けを取らない、いやむしろ心に焼きつく位のインパクトでした。この季節に訪れられたのはラッキーだったかもしれません。

今回フロリアードに出かけるきっかけとなったのはFDBの卒業生、第一期のインターンシップ生だった山中さんのお薦めでもありました。現在はエクステリアデザイナーとして忙しい業務をこなしながら、静岡デザイン専門学校会社の講師としても月一度のペースにてご活躍です。彼女の会社のページにてフロリアードの事やアムステルダムの花市場、ベルサイユ宮殿の庭園、パリのお花屋さんの様子などが記されています。山中有紀子フロリアードの旅