東京ドームにて開催されていた世界らん展へ行ってきました。平日にも拘わらず多くの熱心な愛好家の方々が素晴らしい
蘭の花を見に来ていました。私がいつも楽しみにしているのはオーキッドを使ったブーケやアレンジメントのコンペティションです。毎年ブリオンワイヤーを使ったデコラティブな作品が多かったのですが、今年は違う作風も見られ、ブーケのフォームや資材の多様性を楽しんできました。
ブーケの作品
私が一番好きな作品です。
本の形になっていました。
花材を集めるだけでも大変です。多くの努力が詰まっている素晴らしい作品はどれもとても素敵に見えました。
ブーケは展示会であっても持って歩けるものがよいです。サイズと持った時のバランスが大事だと思います。大量のグルー(糊)の使用で重さを感じる作品もありました。負担のかからない重さも重要ではないでしょうか。
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