次世代の花 part2 この頃のシクラメン

関東東海 花の展覧会特別展 シクラメン
シクラメンの花は年末にかけ出荷のピークとなり、トローリーに高く積まれ結構な取引量だと思います。いつもどのシクラメンにしようか体が冷えるまで花の前で悩んでしまいます。そんな事もあり今回は暖かい展示会場でシクラメンをじっくりと観察してきました。青紫、柔らかいピンク、白、フリンジのあるもの、複色のものなど、多様化が進みどれも素晴らしい鉢ばかりでした。

シクラメン 'ドリームピンク'<br />
金賞 シクラメン 'ドリームピンク'
イギリスでよく目にしたフュージャのようなピンク色にライトピンクの細かいフリンジ。ご覧の通りラブリーです。

シクラメン
花の美しさに私のテンションが高くなりもう写真を撮るのに夢中。そして名前の記録を忘れてしまいました。青みが強い色でペタルには絞り模様があり、フリンジの部分と中心部が濃く出ているシクラメンです。花の青みは葉にもその特徴が見られます。

シクラメン 'かがり火ソフトピンク'
シクラメン 'かがり火ソフトピンク'こちらもブルーベースでクールな薄ピンク色。花びらのギザギザを見た瞬間、羽子板の羽かと思いました。モミジの葉にも見え、ソフィスティケートな色と容姿から軽さを感じるシクラメンでした。よい鉢は暖かくなっても花が上がってきます。春の優しい陽に照らされれば心も安らぎ浄化されそうです。

シクラメン 'ビクトリア'
シクラメン 'ビクトリア'
英国の女王の名前を拝したシクラメン。白と赤の鮮やかなコンビネーション。フリンジの部分と中心部が濃いチェリーレッド。やや小ぶりの花ですが、かえってそれも新鮮に感じます。

フリンジ付きの花びらが主流。葉もびっしりとついておりどれも隙間なく花が上がっていました。香りのする花もあるそうですが会場では展示が低位置であるため確認できませんでした。最近は真っ白なシクラメンを見なかったのですが、大きな鉢に植えられているものも、久々という感覚でとても素敵に映りました。

シクラメン Cyclamen persicum
サクラソウ科シクラメン属 Primulaceae
地中海原産の多年草 夏の休眠をうまくさせられれば次の年も咲くそうです。

第68回 関東東海 花の展覧会特別展
2019年2月1-3日
池袋サンシャインシティ 文化会館ビル2F
http://www.hana-zakari.jp/
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0904/shigoto/nogyo/noson/nosakumotsu/kak...