関東東海花の展覧会2020 第69回

毎年行われているこの展示会は切り花、枝物、観葉植物、蘭、シクラメンやガーデンプランツのポットフラワーなど広いジャンルがカバーされており、最新の花や流行などを見る事ができます。フラワーデザインの展示もありヨーロッパの作品とはまた趣の違う、ある意味日本独得の繊細な作品が見られます。今年も池袋サンシャインシティまでタイミングよく出かける事ができました。一昨年は最終日のため時間がなく展示の一部が見れませんでした。今年は手抜かりなくまずレイアウトをチェックしてから見学です。

今回の受賞作品のエリアの花をいくつかご紹介します。

ラナンキュラス 'エムピーチ' 季節的に今が旬のお花です。作品の横にはなぜ受賞したのかがまとめられていました。これは私たちが花を買うときにも参考になりますね。日ごろ私も何事もバランスと思っていますが、茎と花のバランス...とありました。
ラナンキュラス 'エムピーチ' 受賞の解説

バラ 'テナチュール' ゴージャスな花びらで、見るからにボリュームがあり目がゆきます。
バラ 'テナチュール' 受賞の解説

スプレーマム 'セイレミダス' 色が鮮やか、枝分かれが深く使いやすそうです。私たちがレッスンでアレンジメントをするときはたいていスプレー菊は枝から取って使う事が多いです。そんな時、少しでも枝が長いと重宝するんです。ライムグリーンの目(中心部)も爽やかです。元気がこぼれてきそうです。
スプレーマム 'セイレミダス'  受賞の解説

ユリ オリエンタル 'ベンディゴ' 3年連続の受賞だそうです。花はもちろんですが、葉の色も評価されています。葉の色がよいという事は当然ながら茎もしっかりしています。
ユリ オリエンタル 'ベンディゴ' 受賞の解説

昨年の受賞作品の展示もありました。

このリモニウム-スターチス ハイブリッドシネンシス花の茎が長いんです。空間を埋める花として使われますがぼってりしていないのでエレガント。
リモニウム 試行品種 白

ダブルペタルのキンギョソウ 'ペンステモン ダブルピンク'。色もスィートで可愛いですね。フレグランス特別賞との事ですが、展示が一番奥で香を確認できなかったです。とても気になります!
ペンステモン ダブルピンク SK6-16 花についての解説

ダイアンサスはグッドパフォーマンス特別賞とありました。花びらがクシュクシュとよりいっそう細かくなっています。きっと花もちも抜群によいのでしょう。

昨年台風の被害にあった千葉県の展示もありました。地産地消で応援してゆきましょうよ!