イギリスのフラワースクールの事、旅で出会った花たちや、世界のイベントなど、日高ちひろが見つけた日々の雑記帳。

ヨーロッパクラス2015年 コンテンポラリーはミニマルとモーダン 夏 Day1

ユニークな形の器にアレンジメント コンテンポラリーデザインはミニマルとモーダン 
ちょっと変わった形の器が用意されていました。それぞれ違う形に違う大きさ。模様の入った器など使いにくくて避けていましたが、ついに与えられてしまいました。完全に不得意な部分を見透かされてしまっています。先生のデモで出来上がった作品↑は朝から心に響くほど素敵。生徒の皆さんの作品もとても素敵でした。このクラスに参加の方は誰一人として同じ物を作りません。自分で花材と資材を選び様々工夫をします。他校とは大きく異なる点だと思います。今後の日程がとても楽しみ。

フラワーデザイン サマースクール2015年 バス通学

フラワーデザイン サマースクールバス通学で会ったお茶目なマタムたち フラワーデザイン・オブ・ブリテン サマースクール2015年 バス通学 授業終了後もバス

夏のヨーロッパクラスは初日朝から爽やかに晴れとてもよいスタートでした。定宿としているキッチン付のフラットが一杯で他のB&Bにステイ。学校まではバス7番Worle行きで通学です。バス亭では早々に地元のマダムたちに声をかけられました。ついでですのでバスの料金を伺ったところ、”わからないは、だってこれ(老人パス)だもの!” と言ってパスを見せてくれました(笑)。片道2GBP 1週間の乗り放題パスは15GBPでした。長期滞在の方は1か月パスがあるかもしれません。運転手に確認してみてください。フラワースクールの前のバス亭は'Worle’。1ストップ乗り過ごしてしまいましたが、問題ありません。歩ける範囲です。

初日のレッスンが始まりました。オリエンテーションの時点で何やらホワイトボードにぎっしりと書いてありました。”レッスンに参加する事は学びにより各々の成長となり、たとえそれがどんなに小さな事柄であってもかけがえのない物となる。トレーニングにより積み重ねた知識は具体的にデザインを起す際に大きく影響を及ぼしてくるものである。” その通りですね。だから一年に一度たった4日間のレッスンでも続ける事が重要だと思いました。

ロンドンパディントン駅の食事処

ロンドンパディントン駅の食事処 ロンドンパディントン駅 最上階にあるイングリッシュパブ
切符を買ってから電車の時間まで約一時間。その時間を利用して食事をする事にしました。発着ロビーには回転寿司や、パンとコーヒーなどを販売している店などがあります。エスカレーターを利用して中2階にヒルトンホテルのラウンジがあります。こちらはとても静かで穴場ですよ。でも今回は最上階まで行ってみる事にしました。エスカレーターを降り正面にパブ、右手にパンとコーヒー、左にはデリカの店でサンドイッチ、サラダ等軽食を販売していました。パブに入りたかったのですがかなり混雑。座る所もありません。今回は1時間しかないためデリカの店でスープとパンをオーダー。店の前のテーブルに座り行き交う人々の様子を見ながら一息つきました。

Heathrow AirportからWeston-super-Mareまで 交通のご案内

ヨーロッパクラス開催の為6月下旬からイギリスに滞在しておりました。約7か月ぶりとなる渡英、久々の夏のロンドンはとても刺激的でした。
ロンドンパディントン駅電車案内掲示板

ヒースローエクスプレスとコネクト
飛行機はヒースローターミナル2に到着。Heathrow ExpressでLondon Paddington駅まで約15分、料金は20GBP。同じ線をもう一つの電車Heathrow Connectが走っています。こちらは各駅ですので30分位かかりますが、料金は約半額の10.10GBP。30分に一本出ていますのでホームで待っているとこの電車が先に来る時もあります。時間は15分プラスですが、料金は半額ですので急がない旅でしたらこちらがお得です。切符は同じ自動販売機でHeathrow Connect のボタンを押して London Paddington と行き先をタイプインして下さい。クレジットカードで購入できます。

ロンドンパディントン駅からウェストン・スーパー・メアまで お得なオフピークを利用
Weston-super-Mareまでの往復切符
London Paddington 駅についたらまずは Weston-super-Mare 行きの電車の切符の手配です。ここでご注意。日本からの飛行機は大抵16:00台に到着。最近のHeathrowは入国管理がスムーズに流れるため、17:00台の電車に乗れることもしばしば。でも料金がとても高く片道100GBP、昨年はクレジットカードの請求が来てびっくり仰天でした。ホストファミリーにお世話になるため少しでも早くと思い飛び乗りましたがこれは高すぎです。そこで皆さんにお勧めは、オフピークのチケットです。私はロンドンへ戻ってくる日が先でチケットマシーンでは購入できなかったため、1番ホーム側のチケット売り場で対応してもらいました。長蛇の列で15分位待ちましたが結果OKでした。18:30まではピークで料金は高く、19:30の直通からオフピークでなんと往復で68.50GBP。戻ってくる日がわかっておりましたので往復で購入しました。

ロンドンパディントン駅 電車案内掲示板

Fleurop-Interflora World Cup 2015 フルーロッパ インターフローラワールドカップ2015

ドイツ ベルリンで行われていたフルーロッパ インターフローラのワールドカップのハイライトシーンフローリストマガジンで配信されていましたのでリンクします。
1位は韓国 Alex Choi氏
2位はイギリス Neil Whittacker氏
3位はフィンランド Pirjo Coppi氏 
4位は日本の中村有孝氏だったとの事です。おめでとうございます。世界の大舞台で本当に素晴らしい!

東京ミッドタウン フラワーアートアワード作品2015



FDBのマスタークラスを終了した柳井さんと現在マスター4在籍中の青山さんが東京ミッドタウンで開催されたフラワーアワードにご参加なさいました。その美しい作品は六本木にあるミッドタウンのガレリアにて4月22日から展示されています。残念ながら入賞には至りませんでしたが、フラワーデザインの観点からはとても素晴らしく仕上がっていました。まずとても目を惹いたのはベース部分にあるペイブメントです。ペイブメントはデザインの一つで質感の大きな違いを利用した装飾テクニックです。バラン、ゲイラックス ミント、谷渡り、タマシダ、コアラリーフ、リキュウソウ、チランジア 'ウスネオイデス' など。グリーンや白のバラ数種類を使いしっかりと埋め込まれたデザインはセットに時間がかかりで本当に根気との戦いだったと思います。2色の配色のポーション、テクスチャーの配置、さらにはタイルとのコントラスは見事の一言でした。タイルは一般で購入できるタイルではないんです。ひと手間かけ表情に変化を持たせたオリジナルです。この箇所も観覧するお客様たちはじっくりと見入って何枚も写真を撮っていました。2つのピラーはバンブーを用いてトランスペアレントに仕上げています。「禅」がタイトルでこの空間をスピリチャル的な何かが自由に行き交うような感じでした。季節のバラも美しく色を添えています。数か月前からの準備と2日にもわたる夜中の作業は大変なご苦労だったと思います。チームの皆様お疲れ様でした。最近見た中ではとても深く感銘を受けた作品です。ありがとうございました。またチャレンジして下さい。益々のご活躍を!

もう一つのイースターエッグ

イースターエッグは隠しコマンド
コンピューターのプログラマーたちの世界での事ですが、余裕のある時などにちょっとした遊びのコマンドをプログラミングし、何等かの操作をすると旗ふりが始まったり開発者の名前がぞろぞろと出てきたりするそうです。この事をイースターエッグと言うのだそうです。

昔アメリカで丁度この時期にホームステイをした事があります。子供たちの為に庭の芝をほじりカラフルな卵を隠した記憶がよみがえりました。木々が力強く芽吹き、春の花が咲く庭でピクニックをし、小さな子供たちがバスケットを持ってエッグハンディグをします。

IT業界でのイースターエッグは、隠された卵を探す時の楽しさから生じたプログラマーのお遊びかなと思います。あなたはどんなイースターエッグのコマンドをご存知ですか?今週の日曜日4月5日がイースターです。では皆さんHappy Easterを!

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フラワーデザイン・オブ・ブリテン ヨーロッパクラス2015 サマースクール
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フラワーデザイン・オブ・ブリテン ヨーロッパクラス2015 サマースクール

フローリストの方やフラワーアレンジメントを長く楽しんでいらっしゃる方を対象としたブラッシュアップクラスです。
その年のトレンドを入れたり、新しい資材やアイディアなど積極的にチャレンジしたり、基本から少しアレンジしたバリエーションを練習や、外部から様々な先生をお呼びしたりと、レギュラークラスではなかなかできない事をパッケージしたスペシャルレッスンです。今年は初夏のイギリスを満喫するが如く、初めてFDBサマースクールと称し、6月末丁度ハンプトンコートフラワーショー直前にスケジュールしました。秋のイギリスも素敵ですが、初夏の爽やかな陽射しと戯れながらの通学もよい気分転換になると思います。レッスン開催まであと3か月ございますが、夏のイギリス行きは大変混み合います。飛行機も宿泊もどんどんお手頃なお席やお部屋はなくなります。ぜひ早めにお申込み下さい!
質問等ございましたら東京事務所までお気軽にお問い合わせ下さい。info@fdb.jp

フラワーデザイン・オブ・ブリテン ヨーロッパクラス2015 サマースクール
フラワーデザイン・オブ・ブリテン ヨーロッパクラス2015 サマースクール

フラワーアレンジメント タイ パタヤでお花のレッスン

師匠の住むパタヤへは私もちょこちょこと出かける機会があります。3月はタイでは一番暑くなかなかお花にも過酷な時期です。デルフィニウムやスズランなど冷涼な気温を好む植物は高価で花もちもよくありません。郷に入れば郷に従えで南国生まれのお花を使うのがベストなようです。今年初めてバンコックのフラワーマーケットへ連れて行っていただき、蘭の花の量の多さに圧倒され、南国特有の美しい葉も沢山見られました。手の器用なタイ民族は花ビラを組み合わせカラフルで幻想的な装飾を作ります。いつか簡単なデコレーションの作り方を教えていただきたいと思います。人々はのんびりした性格、歩くのもゆっくり、話すのもゆったり、皆さん陽気でフレンドリーで優しくとても温和です。パタヤでは静かに時間が過ぎるように感じ、1週間もいるとその環境に慣れてしまい日本のスピードがちょっと怖いくらい。そんな異国でのレッスンは雑念が入らず集中力も上がります。イギリスのお花のスタジオとは違いすべてがそろっている訳ではありません。資材が無い時は無いなりに考え他の物で代用してゆきます。その時は不自由を感じましたが、今思えば眠りかかっていた頭のよい活性化になったのではないかと思います。帰国後すぐにまた行きたくなる。毎回不思議に感じる所です。

撮り溜めた写真があります。せっかくですから少しご紹介させて下さい。
ホームステイ先での朝食
朝ごはんはしっかりと!先生宅へホームステイさせてもらいました。日本からはるばる整体師さんが来ますのでこの朝は豪華版でおもてなし!
花のレッスンが終わるとお食事です。タイ料理はおいしいです
美味しいものは師匠に従え!彼の行く場所は大抵おいしいものがあります。いつも迷わず着いて行きます。タイ料理は甘い、辛い、酸っぱいが混じっている刺激的なお味ですが、辛すぎない食事も沢山あります。観光地ですのでフレンチもイタリアンももちろんアジアの食事も楽しめます。行った事はありませんが、日本食はどこにでもです。火の入った料理は野菜も多く取れます。

フラワーデザイン コンペティショントレーニング サプライズアイテム

フラワーデザイン タイパタヤクラス
サプライズアイテムとは主催者側が用意するパンドラボックスの事で、何が入っているかは開けてからのお楽しみとなります。弊校のヨーロッパクラスでは何度か出題されたメニューですので、当日のレッスンまでこのアイテムは楽しみでした。持ち時間はたっぷり1時間半。ここまで来れば開き直りもあり存分に楽しもうと思いました。

テーブルのカバーが外され出てきたものは楽器。マラカス、ドラムステックと鈴輪(名称がわかりません)の打楽器です。タイトル「Music & Movement」にある音楽に関連するものでした。他には半円形の器が2つ、いずれも外側のみ黒に塗られていました。そして黒のボード100㎝x70㎝位が一枚。グリーンの美しいメタリックメッシュワイヤー。これらの資材を使い好きにデザインしブースに設置する事が課題です。ボードは何に使おうかな~、どうしようかな~ などとまた頭グルグル。

フラワーデザイン タイパタヤクラス
すべてのスケジュールが終了しディスプレーを含めた評価の時間。先生たちはとてつもなく長い間ブースの前で座っていました。一つ一つじっくりと吟味しコメントを書いていたのです。レッスンでこれだけ時間を割いてよいも悪いもしっかりと評価を下す。本当に有難いです。生徒を育てたいという情熱が伝わります。いままで無理難題を出しとても厳しい事を言うオヤジ先生でしたが、改めて感謝の気持ちが込み上がってきました。私も先生の情熱を受け継げたらと思います。さて、サプライズアイテムの結果は楽器の使い方が良くなく、黒のコンテンナの白い部分が見えていたのもマイナス、全体的にインパクトは薄くあまりよい出来とはいえませんでした。時間をかけてくりぬいた黒の板もアクセサリーの一部として見られ評価の対象外。花と楽器との調和も見れず。作業時間は十分でしたが、ボードを切り抜く際カッター持ち合わせがなく時間のロスを感じた時もありました。評価の対象外の所はたとえ時間に余裕が
あっても手を付けるべきではないでしょう。いまだに思い出す事沢山です。些細な事でも自分にとっては貴重な体験ですのでなるべく書き留めて置くことに致します。

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