イギリスのフラワースクールの事、旅で出会った花たちや、世界のイベントなど、日高ちひろが見つけた日々の雑記帳。

もう一つのイースターエッグ

イースターエッグは隠しコマンド
コンピューターのプログラマーたちの世界での事ですが、余裕のある時などにちょっとした遊びのコマンドをプログラミングし、何等かの操作をすると旗ふりが始まったり開発者の名前がぞろぞろと出てきたりするそうです。この事をイースターエッグと言うのだそうです。

昔アメリカで丁度この時期にホームステイをした事があります。子供たちの為に庭の芝をほじりカラフルな卵を隠した記憶がよみがえりました。木々が力強く芽吹き、春の花が咲く庭でピクニックをし、小さな子供たちがバスケットを持ってエッグハンディグをします。

IT業界でのイースターエッグは、隠された卵を探す時の楽しさから生じたプログラマーのお遊びかなと思います。あなたはどんなイースターエッグのコマンドをご存知ですか?今週の日曜日4月5日がイースターです。では皆さんHappy Easterを!

---------
フラワーデザイン・オブ・ブリテン ヨーロッパクラス2015 サマースクール
---------

フラワーデザイン・オブ・ブリテン ヨーロッパクラス2015 サマースクール

フローリストの方やフラワーアレンジメントを長く楽しんでいらっしゃる方を対象としたブラッシュアップクラスです。
その年のトレンドを入れたり、新しい資材やアイディアなど積極的にチャレンジしたり、基本から少しアレンジしたバリエーションを練習や、外部から様々な先生をお呼びしたりと、レギュラークラスではなかなかできない事をパッケージしたスペシャルレッスンです。今年は初夏のイギリスを満喫するが如く、初めてFDBサマースクールと称し、6月末丁度ハンプトンコートフラワーショー直前にスケジュールしました。秋のイギリスも素敵ですが、初夏の爽やかな陽射しと戯れながらの通学もよい気分転換になると思います。レッスン開催まであと3か月ございますが、夏のイギリス行きは大変混み合います。飛行機も宿泊もどんどんお手頃なお席やお部屋はなくなります。ぜひ早めにお申込み下さい!
質問等ございましたら東京事務所までお気軽にお問い合わせ下さい。info@fdb.jp

フラワーデザイン・オブ・ブリテン ヨーロッパクラス2015 サマースクール
フラワーデザイン・オブ・ブリテン ヨーロッパクラス2015 サマースクール

フラワーアレンジメント タイ パタヤでお花のレッスン

師匠の住むパタヤへは私もちょこちょこと出かける機会があります。3月はタイでは一番暑くなかなかお花にも過酷な時期です。デルフィニウムやスズランなど冷涼な気温を好む植物は高価で花もちもよくありません。郷に入れば郷に従えで南国生まれのお花を使うのがベストなようです。今年初めてバンコックのフラワーマーケットへ連れて行っていただき、蘭の花の量の多さに圧倒され、南国特有の美しい葉も沢山見られました。手の器用なタイ民族は花ビラを組み合わせカラフルで幻想的な装飾を作ります。いつか簡単なデコレーションの作り方を教えていただきたいと思います。人々はのんびりした性格、歩くのもゆっくり、話すのもゆったり、皆さん陽気でフレンドリーで優しくとても温和です。パタヤでは静かに時間が過ぎるように感じ、1週間もいるとその環境に慣れてしまい日本のスピードがちょっと怖いくらい。そんな異国でのレッスンは雑念が入らず集中力も上がります。イギリスのお花のスタジオとは違いすべてがそろっている訳ではありません。資材が無い時は無いなりに考え他の物で代用してゆきます。その時は不自由を感じましたが、今思えば眠りかかっていた頭のよい活性化になったのではないかと思います。帰国後すぐにまた行きたくなる。毎回不思議に感じる所です。

撮り溜めた写真があります。せっかくですから少しご紹介させて下さい。
ホームステイ先での朝食
朝ごはんはしっかりと!先生宅へホームステイさせてもらいました。日本からはるばる整体師さんが来ますのでこの朝は豪華版でおもてなし!
花のレッスンが終わるとお食事です。タイ料理はおいしいです
美味しいものは師匠に従え!彼の行く場所は大抵おいしいものがあります。いつも迷わず着いて行きます。タイ料理は甘い、辛い、酸っぱいが混じっている刺激的なお味ですが、辛すぎない食事も沢山あります。観光地ですのでフレンチもイタリアンももちろんアジアの食事も楽しめます。行った事はありませんが、日本食はどこにでもです。火の入った料理は野菜も多く取れます。

フラワーデザイン コンペティショントレーニング サプライズアイテム

フラワーデザイン タイパタヤクラス
サプライズアイテムとは主催者側が用意するパンドラボックスの事で、何が入っているかは開けてからのお楽しみとなります。弊校のヨーロッパクラスでは何度か出題されたメニューですので、当日のレッスンまでこのアイテムは楽しみでした。持ち時間はたっぷり1時間半。ここまで来れば開き直りもあり存分に楽しもうと思いました。

テーブルのカバーが外され出てきたものは楽器。マラカス、ドラムステックと鈴輪(名称がわかりません)の打楽器です。タイトル「Music & Movement」にある音楽に関連するものでした。他には半円形の器が2つ、いずれも外側のみ黒に塗られていました。そして黒のボード100㎝x70㎝位が一枚。グリーンの美しいメタリックメッシュワイヤー。これらの資材を使い好きにデザインしブースに設置する事が課題です。ボードは何に使おうかな~、どうしようかな~ などとまた頭グルグル。

フラワーデザイン タイパタヤクラス
すべてのスケジュールが終了しディスプレーを含めた評価の時間。先生たちはとてつもなく長い間ブースの前で座っていました。一つ一つじっくりと吟味しコメントを書いていたのです。レッスンでこれだけ時間を割いてよいも悪いもしっかりと評価を下す。本当に有難いです。生徒を育てたいという情熱が伝わります。いままで無理難題を出しとても厳しい事を言うオヤジ先生でしたが、改めて感謝の気持ちが込み上がってきました。私も先生の情熱を受け継げたらと思います。さて、サプライズアイテムの結果は楽器の使い方が良くなく、黒のコンテンナの白い部分が見えていたのもマイナス、全体的にインパクトは薄くあまりよい出来とはいえませんでした。時間をかけてくりぬいた黒の板もアクセサリーの一部として見られ評価の対象外。花と楽器との調和も見れず。作業時間は十分でしたが、ボードを切り抜く際カッター持ち合わせがなく時間のロスを感じた時もありました。評価の対象外の所はたとえ時間に余裕が
あっても手を付けるべきではないでしょう。いまだに思い出す事沢山です。些細な事でも自分にとっては貴重な体験ですのでなるべく書き留めて置くことに致します。

フラワーデザイン コンペティショントレーニング ウエディングブーケ

ウエディングブーケ 海外トレーニング
テーマで課せられている のは「Movement / 動き」。ウエディングブーケの課題では、丸いラウンドスタイルのポージーよりも植物を錐体させるシャワー、あるいはキャスケード的な形の方が動きを作りやすいと思いました。音楽のテーマですのでリズムも織り込めれば最高です。コースも後半で暑さのため花の痛みが激しく、最後まで残しておいたオーキッドも微妙でした。バラやカスミソウなどは冷蔵庫の中、他の花は大型のアイスボックスの中に保管。色々試みましたがこれが花をきれいに保つベストの方法です。
ウエディングブーケ 海外フラワーアレンジメント トレーニング
まずブーケホルダーのステムをデコレーション。持参したカラーワイヤーとコードが活躍です。ブーケスタンドも同じようにコードを巻き付けて完了。作業の順番もスムーズに仕事がはかどるように考えておくとよいです。また時間配分も同時にプランしてしまいます。私のデザインはガーランドで使った木の根をブーケにも使用。ちょっとワイルドですができない事はないと思いしっかりとホルダーに固定。花はオレンジのバラ、オーキッド、ハイドランジアをグループにして配置、空いているスペースにカスミソウを入れました。実はカスミソウは後からの思いつき。ガーランドで使いきれず断念した花でしたので、どこかで使おうという想いがあったのだと思います。使いたくて最後まで残しておいたオーキッドが限界。ダメージした花は使用しない方がいいのですが、他の色のオーキッドを持って来たくなかったので私的にはノーチョイス、気になるダメージした花を取っていたら茎が丸見え(悲)。結果ブーケのプロポーションを崩し動きも止まってしまい、テクニカルポイントも足を引っ張る結果となりました。最後に加えたカスミソウは全くその魅力を発揮できず、なくても同じとの事。ブーケ一つ作っただけでいろいろアドバイスをもらい多くを学ぶ事ができました。先生からのいただいたコメントをじっくりと読み返しています。何事もそうですがいろいろチャレンジする事自体プラスになってゆくと思います。

*****
初夏のヨーロッパクラス 6月27日から4日間

フラワーデザイン コンペティショントレーニング ペデスタル

フラワーデザイン パタヤクラス ペデスタルアレンジメント
大きな思い違いから始まったアイテムがペデスタルでした。フラワーアレンジメントをイギリスで学び始めた頃、弊校フラワーデザイン・オブ・ブリテンの創設者Rona 先生より学んだのがブリテッシュの基本アレンジメント。三角形で大型の左右対象アレンジメントです。私の中ではそれがペデスタルとしてかなり長い時間留まっていました。ペデスタルの意味を辞書で調べると 台(座) 柱脚 基台 などと出てきます。ペデスタルアレンジメントは台座に置く比較的大型のアレンジメントの事を指し、今ではトラディショナルなあの三角形のアレンジメントを意味するものではないという事が質問をして判明。クラシック音楽を選びましたので、クラシカルなデザインと関連をこじつけてしまいましたが無知であった事はバレバレです。右下のグリーン一本が2日目には枯れてしまい、確認の甘さも露呈してしまいました。プロポーションと動きにマイナス、フィニッシングとテクニカルポイントが大きなマイナスでした。次に繋げましょう。

先生はお料理好き。生徒が花をアレンジしている間にランチを作ってくれます。こんなお洒落なアントレもしばしば登場。先生のお宅での毎日の食事、実はとても楽しみです。デザートはマンゴーともち米のココナツミルクかけ。タイのマンゴーは完熟でその甘さは格段の差で美味しく、私は毎回訪れる度にかならず頂きます。マンゴーはウルシ科の植物です。とても美味しいのですが合わない方もいらっしゃいますのであまり急激に食べないように!そしてココナッツも食べ過ぎはよくありませんのでご注意下さい。
小エビのカクテル 小エビのカクテル
マンゴーともち米のデザート

---------
6月27日からヨーロッパクラスをイギリスの学校で開催します。レッスンが終了したらそのままハンプトンコートのフラワーショーへ出かけます。

フラワーデザイン コンペティショントレーニング ガーランド

”タイクラス フラワーガーランド"
作る作品は合計5つ
ガーランド
ペデスタル
ウエディングブーケ
ブートニア
サプライズアイテム

大きなガーランドは作った経験がなく最後までどんな資材を使ったらよいのかアイディアが出てこなかったアイテムです。ソーセージのように連なったガーランドのベースは売られていますが、先生が私に課したものは太いロープでした。いやな予感が...ロープをベースにしてガーランドを作りなさいというものでした。クラシカルなメソードですがクリスマスガーランドの大きな物と考えれば同じです。花への給水を考えなければなりません。グラスの試験管では水がこぼれます。滑りやすく固定にも時間がかかります。花も下向きに挿す事は出来ず動きの制限も出てきますし、チューブ自体が落下すれば破損の可能性もあり大きなマイナスとなります。ふた付のプラスチックのチューブを使う事にしました。竹串を付け葉で覆う作業を50本-60本はしました。最初のプランニングが甘かったため市場でカモフラージュ用の葉を買っておりませんでした。早くも反省点です。庭にある植物を使うとのインストラクション。数量が豊富な植物は一つしかありません。タマシダの葉を巻き付け茎はチューブの中へ。極めて折れやすく何度もやり直しをしかなりの時間を費やしてしまいました。
フラワーデザイン コンペティション トレーニング フラワーデザイン コンペティション トレーニング どんな些細な仕事も丁寧にとの教え

フラワーデザイン コンペティショントレーニング ブートニア

オーキッドのブートニア
レッスンのテーマは 'Music and Movement' 花で表現をしなさいというものです。資材は持ち込みが可能ですが、使用できないもの等制限があります。選んだ音楽はチャイコフスキーのバレエ組曲「くるみ割り人形」の「花のワルツ」です。様々な花が楽しそうに咲き乱れ、美しい花々の競い合いや香りなどがイメージできそうな作品を作りたかったのです。思い描いている事をどう花で伝えるか、どのようにして繊細な動きを組み込むかなど、実際に考えて作品にするのは大変な事でした。

先ずはウオームアップです。庭にある植物を使ってブートニアを作りました。コサージュもブートニアもウエアラブル(wearable)。実際につけてみて不都合のないように仕上げなければなりません。軽めがよいのは当然で、仕事の丁寧さが評価の対象となります。気温が高く真冬の日本から出かけた為いささか体がショック状態。3日目の日中、レッスンをストップしてマッサージへ出かけてきました。タイマッサージは全身もみほぐしてくれますので、終わった後はとても体が軽くなります。

フラワーデザイン コンペティショントレーニング

フラワーデザイン・オブ・ブリテン タイ パタヤ教室 フラワーデザイン・オブ・ブリテン タイ パタヤ教室
今回はコンペティショントレーニングクラスを受講してきました。花の競技会のスケジュール(募集要項)の読み方、主催者の狙いや準備の仕方、審査員の採点方法など様々な事を知りたくなったため, こちらのレッスンへの参加に至りました。コースはリクエストにてセットされますので、もしこのクラスへのご希望の方がいらっしゃいましたら別途お問い合わせ下さい。

初日の午前中は、実際にイギリスで行われたコンペのスケジュール(募集要項)をじっくりと読まされました。わからない所があればいつでも質問をと促されたっぷり時間を作ってくれました。コンペティターにとってはここがファーストステージ。この段階で使用が認められる資材、認められない物の記載があり、自分のデザインを決める上での確認事項があります。実は読み落とす人が少なくないとの事でした。先ずは指示書をきちんと把握する事から始まります。数カ所質問をし、内容を頭に入れました。実は私この時点で不安がありました。グルーすなわち糊やボンドの使用が禁止でした。資材にも細かくチェックポイントがありました。日程や時間についても、集合時間、荷物を下ろす時間、荷物をほどき準備をする時間など細かく規定があります。その時間にまで監視が付き時間をオーバーしたり何等かの反則があればペナルティが課されられます。当然の事ですがマナーもチェックされているという事です。サポートスタッフの人数も決められ、その人ができる作業も限られています。

いつもは楽しくコンペを拝見している側ですが、この時点で気に留めなければならない事が沢山。忘れないようにしなければと朝からそれとなくプレッシャーを感じました。パタヤクラスはバルコニーが教室です。リラックスした環境でレッスンを受けられるはとても恵まれていますのでやるだけやってみましょう!

バンコック フラワーマーケット パーククローン市場 Pak Klong Market

バンコックフラワーマーケット
微笑みの国タイバンコックのフラワーマーケットへ連れて行ってもらいました。24時間営業、ただし月曜日は市場を一斉にクリーンアップの日でお休み。夕刻から花が入荷し出し、花もお客さんもピークが午前一時。この営業時間は熱帯地方ですのでごもっともなのですが、日本から出向く方へはちょっときつい時間。現地時間の早朝3時頃でしたら日本の5時、普段仕入を市場でなさっている方でしたらいつものお時間です。
花の入荷は夕刻から バンコックフラワーマーケット 市場の通路は2mあれば広い方

コンテンツの配信