ブリュセルの中心地グランパレスの広場では2年ごとに花で埋め尽くされた豪華で77m x 24 mの巨大なフラワーカーペットがお目見えします。
グランパレスは市庁舎、ギルドハウス、王の家など中世ヨーロッパを代表する建築物と石畳からなりその美しさから世界文化遺産に指定されています。今年はフラワーカーペットの開催年にあたり、8月13・14・15日に人々を魅了しました。
明治政府により太陽暦が採用されたため、現在では8月のお盆を月遅れ盆、旧盆と呼んでいます。尚、旧暦(陰暦)によるお盆は7月15日現在の8月8日頃に当たります。東京は8月13日から16日頃まではお盆休みとなり、オフィス街は人が極端に少なくなります。
7月7日は七夕。もともとは中国の物語、織女(しょくじょ)星と牽牛(けんぎゅう)星が天の川を渡って会うというラブロマンス。7月7日に女性たちは針仕事がうまくなるようにと願いを込めて針に5色の糸を通し、庭に酒肴や瓜の実などのお供えを用意したとされます。この事を乞巧奠(きこうでん)とよび、奈良朝時代には日本に伝わり、平安時代には宮中や貴族階級での行事となりました。現代の7月7日は梅雨空で星が見れるチャンスがすくないのですが、旧暦では立春を過ぎた秋のころ、稲穂が実り出す頃で穂見(ほみ)や含み(ふふみ)などからこの頃を文月と呼ぶようになったそうです。
日本には万葉集にも七夕の歌が詠まれ、源氏物語でも梶の葉に和歌を書く光源氏が登場、御堂関白記や枕草子、伊勢集や古今和歌集でも多数七夕に関する歌が残っているそうです。星がもっと見えていたら七夕の楽しみもあったかもしれませんね。
東京幕張メッセにて10月30日から3日間 IFEX国際フラワーエキスポとGARDEX国際ガーデン&エクステリアエクスポが開催されています。
会場は初日の午前中から大変な混雑。出展するブースも年々増えてきているとの事でした。オランダのホルティ・フェアを見た直後のため、今私の一番の関心はどれだけの企業が地球環境配慮をしているかでした。あきらかに今までと見る視点が違ってきている事を感じます。

'Growing sustainably'持続し続ける事、具体的なメッセージが大きく主催者のブースに掲げてありました。
社会的・環境的・経済的 この3つの異なるエリアのアプローチで重なり合うところに耐えられるもの、実行可能なもの、公平性の共通要素が入りその中心部分に’将来へ持続のできる事柄’となっています。
私独自の考えですが、社会的には耐えられるもの-消費者が花の消費にあたりその払う金額が良心的である事、生産者がはっきりと見える公平性、環境的にも配慮を考え、将来も安全に住める地を守り、経済的にも発展を目指す、けれどもまず手の届くところから継続の可能性を探ってゆこうという事でないかと思います。