フラワーアレンジメント

チョコレートボックスアレンジメント

Chocolate box arrangement

チェルシーフラワーショーも盛大に行われ、イギリスもいよいよ夏ムード。
先週あったお花のクラスでは昨年のロンドンクラスからデザインを一つ取り上げました。もちろんまったく同じものではなく、花の入れ方などは日高流です。こんな可愛いものは過去あまり作った事がなかったため私的にはかなりお気に入り。もちろんクラスの生徒さんからも大評判でした。

ちょっとコツがつかめると数倍も美しくアレンジする事ができます。この夏イギリスへ短期花留学もいかがでしょう。
スケジュールはこちらです。

サンプルの花とその後のアレンジ

Azabu flower arranging class sample
麻布クラス6月のサンプルです。これに至るまで3度のデザインチェンジ。花が大きかったり、もったりとしたり、形が難しすぎたり。シンプルで楽しめるものがよいと思うのは変わらないのですが、ついつい懲りすぎてしまいます。ということで最終審査で残ったのがオーキッドのアソート。もともと南国生まれのオーキッドは暑さに強い植物、適度な湿気も好むため日本の6月の気候にはとてもふさわしいお花です。

re-arranging
さて、サンプル作りをしてから約6日目。傷んできた花を整理し手元にあるバラを入れてみました。スプレーだったためちょうど収まりました。一度作ったアレンジメント、手入れをしながら違う趣を楽しむのもよいものですね。

イベント会場での花

Flowers for a reception table Table flower for System baseflowers for Device drivers Limited
5月13日から15日まで東京ビックサイトでイベントがありました。受付やテーブルに置く小さなアレンジメントを用意いたしました。短期間ですが、空調、光の影響を受け、花にはたいへん過酷な条件です。むろんスタッフは花の手入れなどしている暇はなく、乾かない工夫、強い植物を探すことが一番の課題でした。優秀だった花はバラでした、反対にダリアは不向きでした。華やかさで選んでしまったのが大失敗のようです。反省して次へつなげます。

レッスンのご褒美

Mother's day flower arranging 生徒さんの作品 (初心者の方です)
’母の日’をテーマとしたクラスが麻布でありました。花を楽しむためのアレンジメントの会で、レッスンが始めての方や時々ご自分でアレンジするような方がお集まりくださいました。いつもどおり調べ物をし花を用意。お茶とスィーツをいただきながら、花材の事、色の話、そして本題の母の日の事など御紹介。母の日が各国により違う事など皆さんご存じなかったようです。

芍薬の香り

Paeonia lactiflora
芍薬に香りがあるのをご存知でしたか?

60cm以上もあり、水揚げが難しくまた開花のタイミングもうまく合わなかったりしたので、ついつい今までは敬遠。でもやっぱりひらひらと幾重にも重なった花ビラを持つ大輪の花はゴージャス。色も大人心をくすぐられるようなピンク。今の季節しかないため、使いたいお花#1なのです。と言うことで先日のワークショップ、芍薬を試しに入れてみました。購入して2日目の朝、まだまだ蕾が硬く開花のタイミングが心配でした。部屋が暑く幸いにもアレンジしてしばらくすると美しい姿を披露してくれました。(よかった!)

手元にある花でブーケを作ってみました。香るんです!とてもよい香なのです。ピンク色とアロマの効力で疲れが飛んでしまったようです。この香りお伝えできないのが残念です。

芍薬
ボタン科ボタン属

編みこめるもの

Knitted plants
最近ミスカンサスの編みこみがすっかり気にいってしまい、何にでも入れてしまっています。
プレーンなアレンジメントにちょっとしたアクセントになります。フランス人のデザイナー、ギ・マルタン氏(実は私の恩師の教え子の一人)もよく植物で編みこみをしていたのを思い出します。

カラー(海芋)の種類

Zantedeschia aethiopica 'Wedding March'
春先の季節に出回るのは真白なジャインアントカラーです。”ウェデイングマーチ” ”グリーンゴッデス” ”マシュマロ”などです。この種類は湿地を好み、ぐいぐいと水を吸い上げとてもよい姿勢を保ってくれます。日持もよく10日は大丈夫でしょう。花粉も落ちないためレストランなどの活け込みにはとても重宝するお花です。

Zantedeschia rehmannii 'Schwarzwalder' Zantedeschia rehmannii, Crystal Blush

花の水揚げ- Conditioning

Hydrangea Skimmia japonica
イギリスで使う花はすべてバケツ輸送の為かなりよい状態で入荷しています。そのためか花の水揚げに関してはあまり気にしてはいませんでした。しかし、日本はオランダから遠く、輸入花には距離移動による負担がありイギリスで使う花とは状態が違います。ハイドランジア、ビバーナム、ライラック、シキミア等どれも本当は丈夫で長持ちなのですが、水揚げが大変難しい花たちです。

幸いな事に、日本には生け花という素晴らしい文化があります。独特な水揚げ法があり古流師範の橋本理真さんに教えていただきました。

1.水切り
2.水折り
3.根元割り
4.深水
5.湯上げ
6.燃焼
7.根元たたき
8.逆さ水
9.アルコール
10.ミョウバン

ナチュラルに

flower arranging with naturl materials
大寒。さすがに寒い日が続きますね。自然のマテリアルを使う練習をしてみました。イギリスでは様々な花材を庭や鉢植えのプランツから用います。形にとらわれない各々のスタイルで花を楽しんでいます。ナチュラルアレンジメント、ぜひ取り入れてみて下さい。Jan 23, 2009

花留学に追い風

イギリスポンドに対して円高が急速に進んできています。過去20年間で現在が一番の円高です。

花を仕事とするために勉強する学校。せっかくですからこの機に海外花留学へ目を向けてみて下さい。イギリスを含めヨーロッパ諸国では公立で1年-2年たっぷり期間を取り、インターンシップを含めたトレーニングプログラムを用意している学校があります。金銭的・時間的な余裕があればもちろんお勧め。でも限られた時間で学ぶにはやはりフラワーデザイン・オブ・ブリテン(FDB)のようなプライベートスクールが適しています。

FDBではベテランの先生たちが一日中生徒たちと向き合って熱心に授業をしています。大事な事は私たちにもわかりやすくデモンストレーションを交え教えてくれます。フラワーアレンジメントの基本はどこの国でも同じです。でしたら今円高を利用してイギリスで授業を受けるのもアイディアです。

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