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ワークショップ、海外花留学、海外イベント

卵とうさぎ イースターの象徴

イースターとはイエス・キリストが金曜日に十字架に架けられ、3日後の日曜日に復活した日として祝う日です。キリスト教徒にとっては一番大切な記念日となります。一般的には春の訪れを祝う日として各国さまざまなイベントが開催されます。詳細はFDBトピックス イースターのページにアップしておきました。

イースターの卵 Easter Eggs
新しい生命の象徴として、キリストの復活と卵から生まれるひなのイメージを人類の喜びとして重ねたものです。そのため昔からゆで卵をイースターの贈り物として子供たちに配っていました。約100年位前から卵の形をした甘いお菓子が用意されるようになりました。昔は木や貴石などの彫り物だったそうですが今は卵の形をしたチョコレートが一般的です。一方、固ゆで卵を用意し、子供たちに好きに塗らせる所もあります。アメリカでは卵を庭に隠し子供たちによる卵ハンティングや芝生の上をスプーンなど使っての卵ころがしのゲームもあります。米国ホワイトハウスでのエッグローリングゲーム、イギリス北部のhop-eggと呼ばれる卵をまたぎながら優雅に踊るゲームもあるようです。

卵に色をつけた理由は、戒律を守る東方教会の人々が卵を赤く染めキリストの流した血を思い出そうとする習慣から来たのかもしれません。染色は春に咲く沢山の花を使ったそうです。卵はどこの国でもイースターを象徴するものとして定着しています。

イースターバニー Easter Bunny
野兎は昔から春にちなむ動物として親しまれてきました。野兎は春に活動を開始し、自然界もまた伊吹の季節を迎えます。野兎はアングロサクソンの春の神 ’Eostre’と 考えられていました。うさぎは多産。子孫繁栄とも捉えられていたのでしょう。

イースターバニーが卵を抱えてやってくるというお話はアメリカへ移民したドイツ人によるものです。その習慣はよい子には色のついた卵が届けられるというものでした。子供たちは帽子などで卵を入れてもらうネットを作ったそうです。なんだかクリスマスの靴下のようですね。

フラワーカーペット ベルギー ブルッセル

ブリュセルの中心地グランパレスの広場では2年ごとに花で埋め尽くされた豪華で77m x 24 mの巨大なフラワーカーペットがお目見えします。
グランパレスは市庁舎、ギルドハウス、王の家など中世ヨーロッパを代表する建築物と石畳からなりその美しさから世界文化遺産に指定されています。今年はフラワーカーペットの開催年にあたり、8月13・14・15日に人々を魅了しました。

8月のお盆 旧盆 月遅れ盆

明治政府により太陽暦が採用されたため、現在では8月のお盆を月遅れ盆、旧盆と呼んでいます。尚、旧暦(陰暦)によるお盆は7月15日現在の8月8日頃に当たります。東京は8月13日から16日頃まではお盆休みとなり、オフィス街は人が極端に少なくなります。

七夕

7月7日は七夕。もともとは中国の物語、織女(しょくじょ)星と牽牛(けんぎゅう)星が天の川を渡って会うというラブロマンス。7月7日に女性たちは針仕事がうまくなるようにと願いを込めて針に5色の糸を通し、庭に酒肴や瓜の実などのお供えを用意したとされます。この事を乞巧奠(きこうでん)とよび、奈良朝時代には日本に伝わり、平安時代には宮中や貴族階級での行事となりました。現代の7月7日は梅雨空で星が見れるチャンスがすくないのですが、旧暦では立春を過ぎた秋のころ、稲穂が実り出す頃で穂見(ほみ)や含み(ふふみ)などからこの頃を文月と呼ぶようになったそうです。

日本には万葉集にも七夕の歌が詠まれ、源氏物語でも梶の葉に和歌を書く光源氏が登場、御堂関白記や枕草子、伊勢集や古今和歌集でも多数七夕に関する歌が残っているそうです。星がもっと見えていたら七夕の楽しみもあったかもしれませんね。

浜松フラワーパーク 花博(浜松モザイクカルチュアー世界博覧会)

Hamamats International Mosaiculture 2009
浜松フラワーパークの浜名湖立体花博=浜松モザイクカルチャー世界博覧会へフラワースクールの卒業生で現在エクステリアデザイナーをしていられる山中さんにお招きいただき出掛けてきました。2000年カナダのモントリオールにて初開催、以降3年ごとにさまざまな国を回り今年は浜松の花博会場となったそうです。

Mt. Fuji Flying birds A a clock is representing Switzerland A man and a dog
暖かでしたが雨。しかし植物にとっては雨は大歓迎。植物でできているオブジェはとても生き生きして見えました!動物、風景、人物など造形はさまざま。諸外国からの出品はその国のイメージが伝わるような作品があり、いろいろと連想ゲームをしながらのそぞろ歩きは結構楽しかったです。

イベント会場での花

Flowers for a reception table Table flower for System baseflowers for Device drivers Limited
5月13日から15日まで東京ビックサイトでイベントがありました。受付やテーブルに置く小さなアレンジメントを用意いたしました。短期間ですが、空調、光の影響を受け、花にはたいへん過酷な条件です。むろんスタッフは花の手入れなどしている暇はなく、乾かない工夫、強い植物を探すことが一番の課題でした。優秀だった花はバラでした、反対にダリアは不向きでした。華やかさで選んでしまったのが大失敗のようです。反省して次へつなげます。

レッスンのご褒美

Mother's day flower arranging 生徒さんの作品 (初心者の方です)
’母の日’をテーマとしたクラスが麻布でありました。花を楽しむためのアレンジメントの会で、レッスンが始めての方や時々ご自分でアレンジするような方がお集まりくださいました。いつもどおり調べ物をし花を用意。お茶とスィーツをいただきながら、花材の事、色の話、そして本題の母の日の事など御紹介。母の日が各国により違う事など皆さんご存じなかったようです。

ミモザは春の訪れ "FESTA DELLA DONNA" from Italy

Silver Wattle
イタリアの花屋では3月8日、一斉に黄色のミモザが店頭に並びます。この日は「女性の日」という事で、男性から女性にミモザの花をプレゼントする日なのです。

毎年3月8日の「国際女性デー 」は、1911年ニューヨークで146人もの女性の命が犠牲となったTriangle Shirtwaist Factory fire 事件が関連しています。綿織物工場で働く女性たちによって労働環境改善を求めるストライキがあり工場に立てこもっていたところ火事に巻き込まれてしまったのです。犠牲者を悼み、そして世界的には社会的貢献をしている女性をたたえる日ということで3月8日が「国際女性デー」となり季節の花ミモザが象徴に選ばれたのです。1913年3月8日、世界第一次大戦中、ヨーロッパの女性たちも平和を求めたリレー活動をしたともあります。経済、政治、社会的、そして家庭でも素晴らしい働きをしている私たち女性たちへの感謝の日となったのです。

惜しげもなくたくさんの花をつけ、ぱっと明るくて今がちょうど見ごろの花。まさしく春を訪れですね。歩いていてとても立派なフサアカシア(ミモザアカシア)の木があるお庭を見つけました。気分もウキウキしてきますね。

フサアカシア(ミモザ・ミモザアカシアとも呼ばれています)
マメ科アカシア属
Acacia dealbata
Common name: Silver Wattle
ニューサウスウエールズ、ヴィクトリア、タスマニアなど南オーストラリアに自生

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この記事を書いたすぐ後, 旅先のカリフォリニアでもっとすごいフサアカシアの木を発見しました。本当に見上げるほど大きな木がたくさんありました。遠くから見てもまっ黄色になっているのですぐにミモザだという事が分かります。地中海性気候のためこのフサアカシアもよく育つのですね。

IFEXで見た日本の企業

グローバルに環境配慮商品が次々と発表される中、日本の企業の動きが伺えるチャンスとばかりにIFEXに出かけました。
結果、取り組みをする企業が少なく落胆。
Carbon off set movement Floral film- back to the earth

IFEX東京

東京幕張メッセにて10月30日から3日間 IFEX国際フラワーエキスポとGARDEX国際ガーデン&エクステリアエクスポが開催されています。
会場は初日の午前中から大変な混雑。出展するブースも年々増えてきているとの事でした。オランダのホルティ・フェアを見た直後のため、今私の一番の関心はどれだけの企業が地球環境配慮をしているかでした。あきらかに今までと見る視点が違ってきている事を感じます。

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