
パッケージの会社が少なくなった分、こんなものが目に留まりました。ガラスの器に取っ手をつけて、そのまま売り渡すものです。エコから生まれたアイディアです。もちろん中身のデザイン次第ではかなりおしゃれですね。
強度を確かめるために持ち上げてみました。取っ手自体はかなり頑丈にできていましたが、写真に写っている器はかなり重くちょっと不安に感じました。もっともヨーロッパにはおしゃれで丈夫な袋がたくさんありますので、それに入れて持ち運ぶのでしょうね。

グレーのスリーブ(細長い花束を包むビニールの袋)、ありそうでなかった色です。グレーはニュートラル色ですので目にやさしくどんな色の花でも受け入れてくれます。よい感じでした。

Good & Greenセクションからのセレクトです。20あまりの企業が共同で出展しているエリアがありました。明るいグリーンの木のモチーフで統一されたエリアに入るとフェアのテーマが伝わってきました。ここのブースに出展している各企業はエコロジーに貢献し、フェアトレードを実践、よりよい商品を開発をし自然還元をしているかのPRです。たとえば、バラをケニアで作っている会社は現地の人たちに教育を支援し高品質の花を育てマーケットに出しているとか、花束メーカーはオートメーションを促進し、MPS-Aの質の高い花束を卸しているとか、パッケージも自然還元(biodegradable)で安全性に徹しているとか、球根まで高品質生産で農家はすべてMPS取得農家など、マーケティングのPR場とは言えかなり徹したものでした。
ロンドンからオランダへ移動し、ホルティ・フェアへ出かけています。
毎日トップデザイナーたちのデモが繰り広げられ、とても刺激的です。仕事がきれい、アイディアが奇抜、新しい商品をどんどん紹介しています。かわいい物も沢山ありましたので後ほどご紹介したいと思います。
こんな質問がありましたので本日のトピックスにしてみました。
英国 オランダ フランス スイス 米国など、各国ではそれぞれ花屋の軒先にあるブーケのスタイルやラッピングが違う事に気がつきます。その土地固有の花の使い方があり当然の事ですね。でも基本的な作り方の部分に関しては大差がないと思います。違うのは、その作り手のテクニックと感性です。
アレンジメントは、国を越えて個人の領域だと感じています。デザイナーたちは自分の出身地を意識して作品を作っているのではなく、オリジナリティーを工夫し自分という個人を表現をしているのだと思います。作り方は違うかもしれませんが、どんな作り方をするにしてもそのデザナーが積み重ねてきた経験を作品に入れ込んできます。自分の引き出しにたくさんのテクニックを持っていて、要所要所にちりばめられる。素敵ですね。