春の球根植物

東京都府中市でも明け方は連日マイナス気温です。今年はちょっと春がまだ先なのでしょうか。ですが外の球根植物たちはちゃんと芽を出しています。球根植物は根部に貯蔵している豊富な栄養で育つため、厳しい自然条件下でも体力があり、開花する時は実にパワフルで頼もしいものです。でも意外と茎が繊細なのをご存知ですか?

花の学名

Nerine bowdenii
昨日東京のフラワーマーケットにて花を買いました。ふとラベルを見ると、なんと学名がのっているではないですか!学名はラテン語。現在ラテン語が使われる分野は、宗教、医学、そして植物学の世界の限られた範囲。馴染みがなく、なおかつとても長い名前。こんなものを日本語で見てしまったのでちょっぴり嬉しくなってしまいました。輸入の植物や花も多く、だんだん学名と固有名を入れての取引に移ってきたのでしょう。

花留学をするとお気づきになると思いますが、花は他の国では学名で呼ばれます。長い変な名前が出てきたら学名と思い、少しづつ気にするようにして下さいネ!
お花の名前はネリネ Nerine bowdenii 'Favorite'
ヒガンバナ科ネリネ属 Amaryllidaceae
南アフリカ原産

ミモザは春の訪れ "FESTA DELLA DONNA" from Italy

Silver Wattle
イタリアの花屋では3月8日、一斉に黄色のミモザが店頭に並びます。この日は「女性の日」という事で、男性から女性にミモザの花をプレゼントする日なのです。

香る花

Hyacinth bouquet 2008年ロンドンクラスより

ブーケをプレゼントされた時、花の色や容姿に加え香りという見えないサプライズがある時は幸せになります。アロマが流行するのも私たちの脳にとてもよい刺激をもたらす事からです。芳る花、本日はフローリストのハタミキさんからのレポートです。

<香る花>
バラ・フリージア・ヒヤシンス・スイートピー・ゼラニウム・水仙・ストック・カサブランカ・カトレア・ルクリア・ボロニア・くちなし・キンモクセイ・ジャスミン・サクラソウ・ラベンダー
<店頭にて>
花の香をチェックしているお客様はあまり多くないようです。でも花をよくご存じなお客様はお友達にプレゼントなどの時、「香が好きなのよね」とおっしゃられて香りのあるお花をお求めのようです。

カラー(海芋)の種類

Zantedeschia aethiopica 'Wedding March'
春先の季節に出回るのは真白なジャインアントカラーです。”ウェデイングマーチ” ”グリーンゴッデス” ”マシュマロ”などです。この種類は湿地を好み、ぐいぐいと水を吸い上げとてもよい姿勢を保ってくれます。日持もよく10日は大丈夫でしょう。花粉も落ちないためレストランなどの活け込みにはとても重宝するお花です。

Zantedeschia rehmannii 'Schwarzwalder' Zantedeschia rehmannii, Crystal Blush

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