アメリカ

「大地から食卓へ」アメリカの花の生産者と消費者を繋ぐディナーイベント

アメリカのカットフラワーは、恵まれた気候、広大で肥沃な大地があるにも関わらず現在消費の20%ほどしか現地で生産されず、ほとんどが南米からの輸入だそうです。食べ物と同じで、地元で生産された花は鮮度もよく季節を感じる事ができます。地元の花の消費のプロモーションとして、その土地の生産者、そのエリアで活動しているフラワーデザイナーとシェフが一丸となり、花畑やハウスの真ん中でディナーを開催して地元の生産者と消費者をつなげる活動です。この活動は米国国内のあちらこちらで開催されているそうです。「大地から食卓へ」というタイトルでサンタクルーズで撮られた7分半のショートフィルムが心に留まりました。このフィルムはご夫妻でメディア関係の仕事をなさっていた方により作成されています。地元の花、野菜、生産の方がわかるという事は安全で安心にもつながります。また植物や野菜も移動の距離が短ければ鮮度も違います。日本の花、私はこれからも使い続けてゆきたいと感じています。
Field to vase

スーパーマーケットの屋上は巨大なグリーンハウス!ニューヨーク州ブルックリン

屋上は巨大なグリーンハウス
ニューヨーク州ブルックリン区はアメリカの町の中でも、3本の指に入るくらい人口が多い所です。そこにあるWhole Foodsという巨大スーパーマーケットの屋上に1,858m2のグリーンハウスが立ち並んでいます。ハウス内で育てられているのはレタスやバジルなどの野菜。収穫した野菜はすぐ下のスーパーマーケットやニューヨーク州にある他店舗で販売、地元のレストラン等へも卸しています。都会の人々は何処の物を食べるか、何を食べるか、誰が作っているか等とても敏感でただ鮮度を求めるだけではなく、栄養価や味までのニーズにも答える努力が必要です。収穫から24時間以内に食卓で消費されているという何とも羨ましいお話です。そのような人たちをlocalvoresと呼び、このような動きをlocavorismと表現しちょっとした東海岸のトレンドとなっているそうです。locavorism=地元で採れたものを消費するー地産地消ですね。

野菜を作る方法は水栽培。土栽培より約半分の期間で収穫可能。除草剤、殺虫剤の類は不要。ハウス内で空調、光、水、酸素等はすべてコンピュータ管理にてコントロール。もちろん冬はとても寒いエリアですので室内の気温を保つためにカーテンなどの工夫もしているとの事。地産地消はどこの国でも盛んです。その理由は新鮮で味が良い事、そして輸送によるCo2削減、すなわち持続可能な運動につながるとの事です。無論この生産方法でニューヨーク中の人々の栄養を満たす事はできませんが、人々は関心を寄せ、子供たちにどのように野菜が作られるかなど教育面での影響があるとの事。地元の人たちに地球上の汚染されていない安全な水や食料の問題に開眼してもらう事ができる事がこの事業の大きなメリットでもあると考えています。そして最後の締めくくりは、今ひそかに自分の庭で野菜を作る人が増えているとありました。イギリスでもまったく同じで、GrowGreenプロジェクトがあります。

私もさっそく庭にリーフレタスの種を蒔きました。おいしくて安全なレタスを食べたいからです。皆さんもご自宅の庭やプランターで野菜作りはいかがでしょう。

Resouce: BPS Newshour Making sense

植物の帽子

動物保護のための資金集めのイベントで制作された植物帽子のセンターピース。こんなのも楽しいですね。
Floristreviewより

** ** ** ** ** ** ** ** ** ** ** ** ** ** ** ** ** **
ロンドン花留学 フラワーデザイン・オブ・ブリテン ロンドンクラス2011
フラワーデザイン・オブ・ブリテン ロンドンクラス2011

開催日時 2011年10月27日 - 30日(4日間)
場所 ロンドン ハマースミス
費用 680ポンド
** ** ** ** ** ** ** ** ** ** ** ** ** ** ** ** ** **

サンフランシスコの花市場

本日はサンフランスコからです。
San Francisco Flower Mart Flower mart parking area Flower wholesale store
エアポートから車で約30分、サンフランシスコのダウンタウンの花市場へ直行です。午後3時でマーケットがすべて閉まってしまうためお昼も抜き。到着時刻は午後1時過ぎ、営業時間の短い裏日だった事も重なり、ほとんど仲卸は終了、資材屋とごく一部の生花店のみ営業していました。

Phalaenopsis cut flowers

シアトルお花のマーケット

Pike Place Market flower street
一般消費者向けのマーケットでプロ用の卸とは違います。場所はシアトルウォーターフロントにあるPike Place Market内。
4月中旬ですがチューリップなど早春の花がトップシーズンとなり郊外ではチューリップフェスタなども行われていました。メインの花をぐっと引き上げてサポートのグリーンとサブの花を低めに使う独特なスタイル。チューリップのステムはそのまま長く使っていました。真ん中はパラレル、外にゆくにしたがいゆったりとしたスパイラルに組んであります。各国のブーケ、所変わればスタイルも変わります。

コンテンツの配信