植物

ホルティ・フェア09 マイセレクト&サプライズその2

For retailers
パッケージの会社が少なくなった分、こんなものが目に留まりました。ガラスの器に取っ手をつけて、そのまま売り渡すものです。エコから生まれたアイディアです。もちろん中身のデザイン次第ではかなりおしゃれですね。
強度を確かめるために持ち上げてみました。取っ手自体はかなり頑丈にできていましたが、写真に写っている器はかなり重くちょっと不安に感じました。もっともヨーロッパにはおしゃれで丈夫な袋がたくさんありますので、それに入れて持ち運ぶのでしょうね。

New colour sleeve for flower bunch
グレーのスリーブ(細長い花束を包むビニールの袋)、ありそうでなかった色です。グレーはニュートラル色ですので目にやさしくどんな色の花でも受け入れてくれます。よい感じでした。

ホルティ・フェア09 マイセレクト&サプライズその1

Good and Green at Horti Fair09, Amsterdam RAI
Good & Greenセクションからのセレクトです。20あまりの企業が共同で出展しているエリアがありました。明るいグリーンの木のモチーフで統一されたエリアに入るとフェアのテーマが伝わってきました。ここのブースに出展している各企業はエコロジーに貢献し、フェアトレードを実践、よりよい商品を開発をし自然還元をしているかのPRです。たとえば、バラをケニアで作っている会社は現地の人たちに教育を支援し高品質の花を育てマーケットに出しているとか、花束メーカーはオートメーションを促進し、MPS-Aの質の高い花束を卸しているとか、パッケージも自然還元(biodegradable)で安全性に徹しているとか、球根まで高品質生産で農家はすべてMPS取得農家など、マーケティングのPR場とは言えかなり徹したものでした。

ホルティ・フェア09 Horti Fair at Amsterdam Rai

Rosa Miss Pigi+ New
不況の影響のため昨年、一昨年と比べるとかなりのダウンサイズを感じましたが、それでも生産者の方の素晴らしい作品(花)をみると感動せずにはいられません。新種にはかならずNewというサインが掲げられ、品評で入賞している花にもマークがおかれます。偶然にも1等入選の方ともお話ができ、とてもご満悦なご様子を拝見いたしました。苦労を重ねて努力する姿はどこの世界でも同じです。おじさんはとても素敵に輝いていました!

フレッシュフラワーとドライのマテリアル

Horizon
今年のロンドンクラスは地球に優しく自然のマテリアルを取り入れる事となっています。森の公園で木の実や枝、バークなどを拾い集めてみました。なんだか空気も秋モード。木陰はひんやりとしていて気持ちよく、一時間ほど費やしてしまったのではないでしょうか。

長い間使わなかったドライマテリアル。これも天然モノ。秋色の葉と花に夏の名残のデンファレローラを合わせてみました。横に長いホリゾンタル。少量の花でシャープに入れるのがコンテンポラリーアレンジメントの世界。イギリスのフラワースクールではフレッシュフラワーのアレンジメントにもドライフラワーを積極的に取り入れています。なぜって、共通点が大地の贈り物であるからです。このようにちょっと繋がりを考えるとロンドンクラスがもっと楽しくなってゆくと思います。

花の学名

Nerine bowdenii
昨日東京のフラワーマーケットにて花を買いました。ふとラベルを見ると、なんと学名がのっているではないですか!学名はラテン語。現在ラテン語が使われる分野は、宗教、医学、そして植物学の世界の限られた範囲。馴染みがなく、なおかつとても長い名前。こんなものを日本語で見てしまったのでちょっぴり嬉しくなってしまいました。輸入の植物や花も多く、だんだん学名と固有名を入れての取引に移ってきたのでしょう。

花留学をするとお気づきになると思いますが、花は他の国では学名で呼ばれます。長い変な名前が出てきたら学名と思い、少しづつ気にするようにして下さいネ!
お花の名前はネリネ Nerine bowdenii 'Favorite'
ヒガンバナ科ネリネ属 Amaryllidaceae
南アフリカ原産

マイグリーンプロジェクト

green curtain
毎年夏になると植えているのがニガウリ(ゴーヤ)。今年は植え込むのが遅かったのと7月の日照不足でいささか育ちが悪いのですが、ここにきてやっと一面を覆うまでに成長。実もいくつかつけています。ベランダにはオーキッドや観葉植物が置いてあり、いずれも夏の直射日光を嫌うため植物による日よけを作っています。ささやかですがこのグリーンのカーテンが私のグリーンプロジェクト第一号です。イギリスでもロンドンオリンピック年に向けてグリーンプロジェクトがどんどん進んでいるようです。オリンピックは世界中にスローガンを投げかける絶好のチャンスですね。近年は年毎に夏がしんどいくらい暑く感じます。少しづつ地球温暖化を止めてゆきたいものです。

ロンドンクラス
**********************************************

パーティー用ハンドバッグ

back side of the party bag 
先週末は花好きたちのサマーパーティーでした。その会場へお越しいただく方へは何かグリーンを身につけてもらう事にいたしました。今のヨーロッパ諸国ではすでに何年も前から地球グリーン化対策が進められ、その運動の一環として日本からの参入です。まぁちょっと大げさですが、こんな事をする人がいてもよいかなと思い立った次第です。
party bag

気配り 目配り

レッスンが終る毎に、観察のためなるべく同じ花1本を残すようにしています。植物ですから日もちのしないものもあります。夏の季節は特に気配りが必要で、コンディション後は気温の変化がないように管理をしています。

最近は新種も増え新しい花を試みる機会も多くなってきました。中には全く使い物にならなかった葉ものや草花があり、時々苦い経験をしています(笑)。何事も積み重ねですからこんな体験もしばし続けてみようと思います。スクールでは皆さんのフィードバックが大切です。気がついた事があればぜひ何でもお知らせください。よろしくお願いいたします。
a bouquet

夏の花

Spider orchid
つい先日梅雨時の花のピックアップをしたばかりですが、東京もすっかり夏の太陽が照りつけるようになりました。切り花にはちょっとつらい季節です。でも比較的暑い気温を好む植物も少なくはないんです。南国生まれの蘭は湿度と比較的高い温度を好みますので6月には最多登場です。そしてアンスリュームやクルクマなども水を汚さず長期間目をたのしませてくれる品種です。ユリも本来は夏の植物。ダイナミックに咲いてくれる姿はとても華やかですね。
花を長持ちさせるコツは清潔を保つ事です。花瓶はもとより、ハサミ・ナイフに至っても使った後はきれいに洗ってください。

Dendrobium Phalaenopsis

夏の季語 あじさい

紫陽花
Hydrangea macrophylla Hydrangea macrophylla Hydrangea macrophylla Hydrangea macrophylla Hydrangea macrophylla Hydrangea macrophylla

関東地方も梅雨入りとの事。やはりこの時期一番目に止まる花は紫陽花のようです。夏の季語として使われるアジサイ。

コンテンツの配信