植物

コンパニオンプランツ

キッチンガーデンのお薦めを書きましたので、ハーブや野菜に関する追加情報です。
Companion plants, tomato and leek Tomato flower
コンパニオンプランツとは種類の異なる植物を近くに植えお互いの育成や除虫の効果を出す、相性のよい植物の植え合わせの事です。共栄作物、共存作物などと呼ばれています。たとえばトマト、ねぎ類がよいとの事でチャイブス、韮などねぎ科の植物の根に多く含まれる成分が土の微生物を活性化しトマトの成長も助けるとの事。植物の根には微生物があり、2つの異なる植物を混植することで微生物を多様化し、病気に強い元気な土壌となるそうです。植え方を図で説明しているタキイの種さんのページです。こちらではトマトにはバジルもよいとされています。又、ヨーロッパではアスパラガスがトマトの線虫を予防してくれるプランツとして用いられています。トマト&バジル、モッツェルラチーズを加えれば簡単な前菜ができますね。

もうひとつ同じページからパセリに茄子。アゲハ蝶が舞ってくれる庭はうれしいのですが、いつもパセリは丸坊主に。ナスを植えるとお互いの害虫を忌避、それにパセリで茄子の根元を覆うため乾燥を防いでくれるとの事。はたして蝶の幼虫に効果があるかは載っていませんでしたが試してみてもよいでしょう。多分アゲハ蝶の勝ち!沢山生んでゆきます(笑)茄子を植えてしまうとちょっと大がかりかな。

決して即効性のあるものではないとされますが、スローな部分も生活のパターンにあってもよろしいのでは。写真のトマトとニラの寄せ植えは6月2日にキッチンガーデンのお薦めを書いた直後に植えました。トマトは水を少なめにすると甘くなるとの事ですのであまり水はあげていません。いささか成長が遅いような気がいたします。皆さんぜひお試しを!

ブルースター パステルの青い花

Tweedia, blue milkweed
ヨーロッパでは天気が安定して季節のよい6月に結婚式が集中します。ジューンブライドと呼ばれ今では日本でもすっかりと定着しておりますね。
ウエディングの花によくリクエストの入る花にブルースター/オキシペタラムがあります。なぜかと申しますと、Something fourの一つで何か青いものを身につけるという習慣からきたものです。

Tweedia, blue milkweed

キッチンガーデン

Japanese herb 'Shiso' tyme
料理の仕上げにほんのちょっとだけ必要なパセリやチャイブス、バジルやルッコラなど、スーパで買うと少量で結構なお値段。でもないと寂しいものですね。これらの香草は意外と手軽に栽培できてしまうのです。ハーブ類はもともと強健なためちょっとのスペースと土でひと夏たっぷりと食卓を飾ってくれます。ローズマリーやタイムなどはひと夏どころか冬まで元気な多年草です。ミントは強すぎて地植えにすると危険なくらい!!(来春、庭のいたる所からミントが出てきます)。紫蘇の葉は夏に大活躍。すっかりキッチンガーデンの虜となってしまいました。

Sage

嬉しいタグ

Hydrangea, how to maintain its beauty and care tips
購入した鉢物のアジサイに真っ赤なタグが付いていました。エレガントなアジサイの色には合わないと思いはずそうとしましたが、タグの中にこの植物に関する情報、日ごろの管理、そして季節の管理まで、このアジサイを末永く楽しむアドバイスが満載されているではありませんか。ここまでしっかりとお手入れ情報があれば花を大事に育てたいという気持ちを起こしてくれますね。

~タグより~
花もちがよく花色がピンクからみどりそして紅へと変化します。約3カ月以上花が綺麗な状態を保ちその後半に紅となりました。花首がしっかりとしているので花の重みで首が垂れてしまうことがありません。切り花として庭木としてお楽しみいただけます。

日ごろの管理
<置き場所>観賞中は日当たりのよい室内。以後は戸外、庭に植えることもできます。

暑さより風がダメ

今日は夏日と呼ぶほど気温が上昇。ついに初夏になってきたようです。

切り花にとっては「気温」よりも、むしろ「風」が苦手。特にコンディショニング(水揚げ)の最中は気を付けなければなりません。
気候がよいためついつい部屋中の窓を開けて空気の流れを作ってしまいますが、本日は、花が強い風に当たらないエリアに移動させました。
これから夏、エアコンの風も同様です。ちょっと気を付ければ花は長持ちしてくれますよ。

菖蒲の節句 端午の節句 子供の日

5月5日は子供の日として男の子の成長を祝う行事として定着してきました。どこの家でも男の子が生まれると外に鯉のぼりを飾りますのですぐわかりますね。この節句、中国5節句の一つで、端ーハシ→始め、午ウマ、5月最初の午の日であったそうです。江戸時代に入り、武家社会が確立されるとともに、「勝負」や「尚武」にあやかりこの時期にしか手にはいらない菖蒲の香を楽しみ、ヨモギを吊るし災や厄を祓います。兜や鯉のぼりなどを飾り、柏の葉に包まれた餅や笹にくるまれた粽をいただきます。柏の葉は葉をつけると次に新しい葉が出るまでその葉を落とさない縁起ものです。

Acorus calamus var. angustatus Iris ensata

スズランの日 メイ・デー LA FETE DU MUGUET その2

スズランをフランス語で'Lys des Vallees'、英語では 'Lily of the valley'と呼ばれフランスやイギリスなどのヨーロッパ各国では春の訪れの象徴の花であり、また
ケルト人たちにとってはラッキーチャームだったそうです。今日はフランス語のキーワードをいくつか交えてお話しましょう。レクチャーは友人のFrancoiseさんからご教示していただきました。
Lily of the valley, Muguet

始まり
'Brin de Muguet'
1561年5月1日、フランス国王シャルル9世がスズランのブートニア 'brin de Muguet'をもらった事から始まりました。スズランは春の訪れの喜びと幸運の訪れの象徴とされています。以後、彼は毎年5月1日になると女官たちに花をプレゼントしていたそうです。

穀雨

桜の季節があっという間に過ぎ去り、そして4月も中旬になると雨が降る日も多くなります。実はイギリスも同じで4月は雨、風、晴れの日が交互に入り混じります。三寒四温の繰り返しですが気温の差が余りにも大きいこの頃です。

「穀雨」とは24節気の一つでちょうど4月20日ごろから始まる雨の季節を指しています。文字通り芽吹き成長する穀物への恵みの雨を意味してこのようなとして節語となった訳です。本日も雨、でも街路樹は少しずつ若葉をのぞかせています。天からの恵みと思えばこんな春の雨も憎らしく思えなくなりますね。

上海フラワーマーケット 上海流花の積み上げ方

packed fatsia Japonica at Shanghai flower market fatsia Japonica in a huge box at Shanghai flower market gerbera, waiting for shipping
大きな箱を2人でゴロンゴロンと転がしています。なにかと思ったらなんとヤツデや菊の花がギュウギュウに詰め込まれていました。あまりにも痛々しげ。ガーベラもどっしりと積み上げ、下の花は重みで痛みます。せっかく咲いたお花、どうして大切に扱わないのでしょう。葉が蒸れで痛んでしまったものなどどっさりと店の前に積み上げてあり、私たちが今まで見学してきた世界の花市場との違いに非常にびっくりした次第です。まだ寒かったので匂いは感じませんでしたが、きっと夏は恐ろしい所ではないかと想像します。

上海フラワーマーケット 曹家渡花市

Caojiadu Flower Market
このマーケットへは資材屋があるとの情報があり、上階への階段を探しましたが自力ではなかなか見つからず、ついに漢字で筆談。聞く方も聞かれる方も、連想ゲームです(笑)。幸いにも英語を話せる親切な方が"Follow me"と案内して下さいました。本当に彼に会わなければ絶対に場所が分からなかったでしょう。

Floral Sundry shop Tiny teddy bears boxes

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