ウエディング

2011年夏 英国ロイヤルウエディング Zara PhillipsさんとMike Tindallさん

イギリスのエリザベス女王陛下孫娘(女王陛下の長女Anne王女の長女)のZara PhillipsさんがイギリスラグビーチームキャプテンのMike Tindallさんとエジンバラのキヤノンゲートカークにて7月30日(土曜日)に結婚されました。家族や親しい友人たちだけの、と言っても家族は英国ロイヤルファミリーで友人たちは乗馬の選手やらラグビーの選手という極めてよく目にされている方たちばかりでのウエディングでした。お持ちになっていたウエディングブーケは白のカラーとブルーのエリンジウム、小花はちょっと未確認ですが、しっかりとした体格のZaraさんにぴったりの大きめのラウンドのバンチブーケ。ドレスは英国王室で女王陛下のお召物をデザインなさっているStewart Parvin氏の作品。スカートの裾が切り替えになっているのが印象的です。さてブーケや他の花飾りについてはちょっと詳細を探してみましょう。

イギリスは気持ちのよい夏。ロンドンではちょっと雨も降るみたいですが気温25度前後と羨ましい限りです。お天気に恵まれた7月のロイヤルウエディング。またお帽子ウォッチを楽しんでしまいました!画像みつかりましたのでペーストしておきます。(今度は記事が消えませんように!)
*皆さん写真の足元にご注目。今年の流行りはヌードカラーのハイヒールです!
Daily Mail on line

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フラワーデザイン・オブ・ブリテン ロンドンクラス2011
開催日時 2011年10月27日 - 30日(4日間)
場所 ロンドン ハマースミス
費用 680ポンド
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英国ロイヤルウエディング ウェディングケーキの花飾り

8層からなるイギリスWilliam王子とCatherineさんのウエディングケーキ。中身は英国の伝統的なフルーツケーキ。表面はアイシングされ、900ものシュガークラフトでできた繊細な花やガーランドで飾られています。ウェディングドレスもブーケも注目でしたが、私にはもうひとつ、このゴージャスなウエディングケーキに思いのほか魅力を感じてしまいました。バッキンガム宮殿の写真展示室の中央に置かれ、イギリス女王主催のレセプションでゲストにふるまわれたとの事です。その存在感は堂々たるもの。どうしてもそのディテールが気になってしまいました。

作製はLeicestershireでお店を持つFiona Cairnsさん。デコレーションはJoseph Lambethのガーランドテクニックからなるもので8層のケーキはそれぞれに意味があるそうです。ケーキの一部(4層目)のデザインは部屋の建築様式にマッチするようにデザインされ、バラ、どんぐりの実とその葉、アイビー、リンゴの花とブライダルローズ*がガーランドで繋げられエレガントに施されていました。ケーキの飾りに使われている花の種類は全部で16+1。ケーキにも英国のエンブレム、バラ、水仙、アザミ、シャムロックが含まれました。詳細については英国ロイヤルウエディング ドレスはイギリスの象徴をご覧ください。これらの花はすべて花嫁、Catherineさんが花言葉に基づきセレクトされたとの事。 ヴィクトリアン時代に花の持つ意味で密かに思いを伝えるという習慣がありましたが、ここでも英国のよき習慣が取り入れられていたようです。そして+1はもちろんSweet Williams, 王子のお名前と同じダイアンサス(ナデシコ)です。その意味はperfection-完成されたもの, Gallantry- 勇壮です。

英国ロイヤルウエディング ケーキに飾られたのお花のリストです。英語も合わせて掲載しておきます。
バラ - イングランド 国花
水仙 - ウェールズ国花; 新しい始まり
シャムロック - アイルランド国花
アザミ - スコットランド国花
ナラ/カシ/オークの葉 - 強さ、持続性
マートル - 愛
アイビー - 結婚
スズラ ン - 優しさ、謙虚
ブライダルローズ* - 幸福、愛
スィート ウイリアム (ダイアンサス/アメリカナデシコ) - 完成されたもの 勇壮 私に微笑みかけて
ハニーサックル - 愛の絆
リンゴの花 - 優先 幸福な未来
白のヘザー(エリカ) - 擁護, 願いがかなう
ジャスミン (白) - 友好的な、社交性
デージー - 無垢、美しい、簡潔な

英国ロイヤルウエディング ウェディングドレスはイギリスの象徴

花嫁はうっすらとアイボリーがかった白のウエディングドレスでご到着。Alexander McQueenのSarah Burton氏によるデザインです。 クラシックではなく、華美過ぎず、実に上品・上質をうまく織り込んだとても素敵なドレスに映りました。トレーンの長さは2m70cm。緩やかなカーブを描くモダンなフィニッシュのトレーンは華奢なCatherineさんには丁度よい長さであったと思います。花嫁はイギリスの伝統を尊重しつつもAlexander McQueenらしい、アーティスティクでモダンタッチなデザインをお望みでした。Sarah Burton氏は見事に花嫁のご意向を取り入れ各メディアから高い評価を得ているとの事です。

Catherineさんがまとったウェディングドレスは上半身が総レース、スカートの部分はアイボリーかかった白のシルクサテン。英国中から、世代を超えた素晴らしい手工芸の伝統技術が集約されているそうです。ドレスは布の特性を生かしシンプルなフォームに加え、時にロマンチックな装飾も施すという、古くから続く民族手工芸に賛辞を呈するものとなっています。Burton氏はこれらイギリスの伝統的背景を踏まえちょっぴり入り込んだ優雅な装飾を盛り込み、独特で現代的そしてCatherineさんにとてもよく似合うフェミニンなドレスに仕立て上げました。花嫁の人柄に重なるような気がしませんか?素晴らしく素敵なドレスだと思います。

ドレスの一番の特徴であるレースはスリーブを含むドレスの上半身、スカートの裾とトレーンの部分、ブライダルベールの淵飾りとシューズに使用されています。レース模様はイギリスのエンプレムであるバラ、スコットランドの国花のアザミ、ウェールズの水仙、そして北アイルランドのシャムロック(クローバーのような三つ葉の植物)などの花がすべてハンドメイドで仕上げられています。これらのレース模様は春のフラワーショーで有名なHampton Court Palace の Royal School of Needlework、王立の編み物/洋裁学校(?)の先生、卒業生と生徒によるもです。レースはカリクマクロス(Carrickmacross)と呼ばれ、1820年代にアイルランドで始り、フランスのシャンティレースとイギリスのクルーニーレースを合わせて作るという事です。今ではこのレースを作る人はもうイギリス全土を探しても、もう誰も存在しないそうです。美しい伝統芸術が失われて行くのは非常に残念な事ですね。Catherineさんはドレスにイギリス全てのエンブレムを織り込み王家に嫁がれました。末長いお二人のお幸せをお祈りいたします。

Ref:

英国ロイヤルウエディング ウェディングブーケと花飾り

結婚式場はWestminster Abbey。 美しい英国中世のゴシック様式の建物。 イギリス国王/女王の全ての戴冠式、王家の結婚式や葬儀などが執り行われる英国王家ゆかりの寺院です。結婚式の花飾りの担当はロンドンで活躍中のフラワーデザイナーShane Connolly氏。英国王室御用達のフローリストの一人。2005年のカミラ皇太子妃のブライダルフラワーもご担当されています。Middleton家のフローリストEmma Sampson氏もチームに加わってのプロジェクトだったそうです。

ウエストミンスター寺院内部のフラワー装飾は今現在の季節を取り入れナチュラルで継続可能(Sustainable)なスタイルとなりました。植物は全てイギリス国産。王室関連施設Windsor Great Park やその他英国の生産者から出荷されたものです。今までにないスタイルで目を引いたのは20フィート(約6m)重量約0.5トン、樹齢15年にも及ぶ6本のイギリスフィールドメープルと2本のシデの木が通路に配置されていた事です。メインエリアはアザレア、ヴィバーナム’スノーボール’、ユーフォルビアやウイステリア(藤の花)など白とライムグリーンの花で埋められました。これらの木や植物は今後、Charles皇太子がお住まいのHighgroveに植樹され、その他の花はチャリティーで贈られるとの事です。

Catherineさんのウエディングブーケは小さな花が覆いかぶさるようにまとめられたシールドシェイプ、すべての花にワイヤリングされた英国のトラディショナルなブーケでした。シールドシェイプ(Shield Shape);日本ではあまり聞きなれない言葉ですのでこちらではあえてティアドロップシェイプとしてご紹介いたします。Catherineさんは花の持つ意味を大切にしウェデイング当日の花材を選択なさったそうです。気取らない、シンプルでナチュラルさをコンセプトに英国の歴史とWilliam王子への敬意を花に託したウエディングブーケとなりました。ブーケに使われていたお花はスズラン、王子の名前にちなむスィートウイリアムズと呼ばれるシングルペタルのダイアンサス、ヒヤシンス、ヴィクトリア女王が1845年に植樹なさったマートルの葉のついた枝などで成る非常にデリケートなブーケです。花嫁を究極の緊張から解き放つ春の香り一杯のブーケであったに違いありません。尚マートルの若枝はヴィクトリア女王を始め、王家のウエディングブーケにはかならず入る習慣となっています。(王室フローリストSimon Lycettさんより)

英国ロイヤルウエディング 2011年4月29日

いよいよ英国王室のWilliam王子とCatherine Middletonさんの結婚式1週間前となりました。馬車での移動ルートも発表になりお天気を祈るばかりです!
以下英国王室関連ののオフィシャルサイトです。

英国王室ウエディングサイト 
The Royal Weddin Prince William & Catherine Middleton

ウエディング当日馬車のルート Royal Wedding Procession Route
パレスからClarence house(現在の王族の住居)並木道のThe Mall を抜け、国会議事堂 Big Ben の横を通り式場West Minster Abbeyまで移動されます。

ウエディング中継は Royal Channel Live Stream
ブリテッシュ王室の写真はFlickrでThe British Monarchy's photostream 普段は見られない角度からのショットが期待できそうです。
ブリティシュ王室のファンになるのでしたらFacebook The British Monarchy
英国王室 Prince of Wales とThe Duchess of Cornwall (チャールズ皇太子ご夫妻のオフィシャルサイトClarence House

時代に反映してTwitter, Facebook, YouTubeなどほとんどネットワークサイトで様子がリアルタイムに視聴できます。特にCatherineさんが着るウエディングドレスとブーケは間違いなく今年のトレンド。担当するデザイナーが誰なのかは当日のサプライズで、もしかしたら知っている人物かもなどど私的にはとても楽しみ!

さてFDBマスターコースの生徒の方たちは、今年のロイヤルウエディングのプロジェクトがありますね。たまたまFDB東京のワークショプの日ですので他の卒業生たちと一緒に、英国超セレブな結婚式を楽しみましょう!

ブルースター パステルの青い花

Tweedia, blue milkweed
ヨーロッパでは天気が安定して季節のよい6月に結婚式が集中します。ジューンブライドと呼ばれ今では日本でもすっかりと定着しておりますね。
ウエディングの花によくリクエストの入る花にブルースター/オキシペタラムがあります。なぜかと申しますと、Something fourの一つで何か青いものを身につけるという習慣からきたものです。

Tweedia, blue milkweed

ソウルのウエディング

ソウル ウエディング・カー ソウル ウエディング・カー
少し前ですがソウルにいたときにウエディング・カーを目にいたしました。
アジアの諸国では自宅から支度をした花嫁が式場へ出向く場合多く、花婿は花嫁のお部屋までお迎えです。その際に用意する車はたいてい高級車に可愛い花飾りやリボンを施した車です。おめでたい二人の門出、知らない方たちでも祝福したくなりますね。

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FDBヨーロッパスクール ロンドン コンテンポラリーフラワーデザインクラス
London Extravaganza 09 Contemporary floral design class
2009年10月8日(木曜日)-11日(日曜日)

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