FDBヨーロッパクラス2017のお知らせ

フローリストやフラワーデザイナーたちのテクニックと感性を高めるためのレッスンとして、毎年恒例となっているヨーロッパクラス。今年のゲストはチェルシーやクロアチアカップでの優勝経験を持つフローラルスタイリストのローラ・リョング(Laura Leong)さんです。ご自身も現役の競技会出展者であり、細部まで行き届いた作品は誰もが足を止め見入ってしまうほど迫力。花のスタイリストとしての名声を馳せていますが、絵画や造形などのプロフェッショナルでもあるとの事。美術の講師として大学で教鞭をとる事もしばしば。その色使いは固有で独特の雰囲気が作品にあります。

こんな素晴らしい先生を囲んでのレッスン。スタッフである私でさえもわくわく感が止まりません。今年も充実したクラスとなるようチーム一丸となって頑張ります。皆さんのご参加お待ちしております。

2017年ヨーロッパクラス
10月26日 - 29日
参加費 960ポンド
ハマースミス ロンドン
FDB ヨーロッパクラス2017 フラワーデザインマスタークラス

目新しい花 IFTF2016 オランダ

目新しい花 上向きに咲く鉄砲百合 IFTF2016
目立つディスプレーに引き寄せられるように各ブースへお邪魔してきました。新しい花や売れ筋などの展示があります。楽しい発見ありましたよ!

まずは大人気のバラ。ヨーロッパは複色の種類がたくさん流通しています。
複色のバラ オランダフラワーショー 複色のバラ オランダフラワーショー 複色のバラ オランダフラワーショー 複色のバラ オランダフラワーショー
シルバーのラメをあと付けしたものですが、クリスマスやヴァレンタイン・ディに活躍しそうです。

花のディスプレイ IFTF2016 オランダ

IFTF2016 フラワーショーでの花のディスプレイ
フラワーショーでは自社の商品(花)をプロモーションするためブースのディスプレーはどれもデザインが工夫されとても素敵です。見やすかったのはやはりスペースをあけパターン化され整列されている所でした。ほどよくリズムがあり心地よい印象です。商品を沢山持っている企業は多種類を使ったディスプレーが目を惹きました。花をグルーピングで使用するのは強いインパクトが生まれ遠くからでも存在感があります。

スペースを取り、リズムよく並べられたブース
心地よく整列されているディスプレイ フラワーショーでのディスプレイ フラワーショーでのディスプレイ フラワーショーでのディスプレイ

多種類の花でモダンに展示

日本の花 IFTF2016 オランダ

Chrysanthemum 'Autumn'
花のトレード量世界一の規模を持つオランダのアムステルダムで開催されるフラワーショー。家族の出張が重なり早めに帰国しなければならず、イギリスからの移動を含めて3日しかオランダでの滞在時間がありませんでした。IFTF開催中はアールスメアの市場でもフェアがあります。一日目はIFTF、2日目はアールスメアへ行く事にしていました。IFTFの会場では羽を付けたお姉さんのお出迎え。いえいえ、あるメーカーのプロモーションのための方ですが、こんな事ですらうきうき感が沸き上がってきます!
オランダフラワーショー
日本のお花からご紹介しましょう。フラワーショーでディスプレイされる花はたいていとても大きくて立派で頑丈そうです。一方、日本の花は繊細な美しさが売り。この魅力はみなさんも実物を見るとわかると思います。丁寧に作られており国民性を感じました。ある意味ほっと息がつける所です。アレンジメントでも静かで少し引き気味にあしらう部分がありますが、丁度そんな感じです。トップにあるマムは何人もの人が足を止め写真を撮っていました。控えめですがとても魅力的な菊です。
Gentiana 'Hatsukansetsu love' 初冠雪ラブ  日本の花 IFTF

自転車でフラワーショーへ IFTF2016 オランダ

フラワーショーへは自転車で 青空が広がるHoofddorp
FDBヨーロッパクラスが終了しすぐにロンドンからオランダへ移動。今回は会場の近くの個人経営のB&Bへ宿泊。広さも十分、施設もモダンで使いやすく、なによりも親切なオーナーと仲良くなれたのが幸いでした。

エコの先進国オランダの交通手段と言えば自転車です。B&Bのオーナーに自転車を借りフラワーショー会場まで自転車で向かいました。お天気はもちろん晴れ。途中に大きな公園があり大自然を満喫しながらのサイクリング。途中羊の群れを発見。カメラを取り出しているとみんな一斉に私のほうへ向かってきます。そしてなんとズボンのすその匂いを嗅いだり、ジャケットの紐を引っ張ったりといたずらを始めました。こんなに近くで羊にたわむれられたのは初めて。それとも餌を持っていると思われたのでしょうか。大きな羊たちの迫力に負けいそいそと退散。あ~あビックリ珍事件。
オランダで自転車に初挑戦の筆者
こちらへ向かってくる羊の群れ 羊に囲まれ身動きが取れません羊に囲まれ身動きが取れません

ヨーロッパクラス2016 コンテンポラリーウエディング D4

フラワーデザイン 海外レッスン イギリス Geoffrey Hughes コンテンポラリーウエディング
いよいよ最終日。Geoffrey Hughes先生のご担当です。モダンウェデイングとの予告がされていました。フレームと花の極めてシンプルなアイディアです。それもそのはず、コンテンポラリーとは一つのアイディアで構成するシンプルなデザインカテゴリーですから。使う資材はcaineと言っていましたが平べったくそいだ木のようなもので、水につけるとしなりやすります。ミツマタかなとも思いましたがちょっとわかりません。着色されていますので様々な色が入手できるそうです。テーマはウェディングでしたのでここは無難な白で。皆さんのフレームは大変ユニークですよ!グループレッスンは本当に楽しいですね。私たちのレッスンでは同じテーマで同じ花材を使ったとしても全く一つとして同じ物はできません。それぞれ自分で考えて自分のデザインを作り上げてゆきます。FDBはこのトレーニングの繰り返しですので、ヨーロッパクラスへエントリーなさる方々は慣れたものです。花にはコットンで給水をしました。今時?と思われますが、デリケートな花に高熱グルーでのステム処理はしたくありませんでした。壁にかけて写真大会です。

ヨーロッパクラス2016 パーティギフトのアイディア D2

フラワーアレンジメント留学 パーティギフトのアイディア イギリス フラワーアレンジメント レッスン パーティギフトのアイディア
ディナーへお招きいただいた時、ホストへの一番の贈り物はお花とお酒だと思います。今回はシャンペンやワインのボトルを入れるホルダーのギフトアレンジメントでした。何か小さな飾り物を持参するようにとのリクエストがあり、みなさんそれぞれ持ち寄りました。レッスンのデモで見せられた先生のボトルホルダーはドライのリーフやドライフラワーを中心としたかなり独創的なアレンジメント。作品には迫力があり一目見たらとても忘れられない程のインパクトでした。ボトルの取り外しも簡単。実用的であり非常にお洒落だと感じます。

事前にホルダーの下準備はされており、植物の枝を整え土台にワイヤーで丁寧に括り付けてゆく作業から開始です。ここでしっかりとゆるみがないように取り付けです。持参したペンチが大活躍。ローリエの葉をボンドで側面に貼りつける作業がありました。コールドグルーは時間がかかりあまり効率がよくありません。そこで登場したのが両面テープです。私と他の生徒さん1名が持参しておりクラスのみなさんで使いました。ベースが出来上がりランチブレークです。数パターンの飾りを持参していたためアイディアが固まらずちょっと足踏みしていましたので、ランチは丁度よい気分転換でした。毎回ランチボックスをもってご登場のGeoffrey先生。とてもおいしくいただきました。いつも大量の食料の買い出し、人数分のご用意そして特別メニューのご配慮にも感謝です。
フラワーアレンジメント留学 シャンパンボトルのホルダーを作る過程でベイリーフを貼りつける作業 フラワーアレンジメント留学 レッスンで作った作品

フラワーデザイン・オブ・ブリテン ヨーロッパクラス2016のお知らせ

2007年より毎年続いているヨーロッパクラス。最初のレッスンはオランダのナールドワイク市場の仲卸のスペースでのキックオフ。世界一といわれるオランダ花市場の見学、花の生産者ファームの見学、リテールの関係者のデモ、進んだ流通システムなど様々なものを見せていただきとても刺激的でした。参加者のみなさんとも友情を深め、花で繋がったご縁は、私にとってはかけがえのない宝となっています。

2008年より会場をロンドンへ移し、数年間は秋にロンドンクラスとして開催。
Westonのデザイン入門クラス終了後、そのまま続けてセッションに参加する方、飛行機を何本か乗り継いではるばるお出かけ下さった方。ストックホルムからボーイフレンドと一緒にお越のデザイナー、地元ロンドンのフローリストのご参加などそれぞれの方のお顔が浮かびます。また、お呼びする外部の先生たちも、みなさん業界のフロントラインでご活躍する素敵な方々ばかり。先生の写真を見るとその時のデザインが鮮やかに思い浮かぶ位です。毎回とてもインパクトのあるクラスで、吸収するものも多く年々充実度が増すコースであると思います。

ロンドンオリンピックを境に物価高騰が著しく、また為替の変動によりしばらくはWestonのメインスタジオでコースを開催していました。昨年7月、フラワーショーのため久々にレッスンを開催していたロンドンのホテルへ滞在。息をのむほど庭が美しく、50を超えると思うくらいの植物を発見。気が付けば早朝からカメラのシャッターを連打するありさま。ふと我に返り、数年遠ざかっていたこのエリアにまた戻ってきたいと感じました。

2016年ヨーロッパクラス ロンドンにて開催です。
10月28日から4日間
参加費 800ポンド
ハマースミス ロンドン

白・黒とグレー 再び?

2015年冬はピンクのポインセチア
先日幕張メッセで開催されていたIFEXへ出かけてきました。目に飛び込んできたものは白、黒とグレー系の器とラッピング資材です。花の世界でもグレーを基調としたパターンや色合いの資材が2015年冬のトレンドとなっています。グレーは中間色、特にメディアムグレーは色の彩度や明度を比べる際の基準にもなります。私も無難にと思うときはグレーの器に手が伸びてしまいます。レッスンで使う器にグレーがあるのは大抵の色を受け入れてくれるためとても重宝するからです。
白と黒の様々なパターンのラッピング紙 グレーの鉢カバー テクスチャーに特徴があるグレーの鉢カバー
私自身、数年前からクラシカルなパターンのラッピングが気になっていましたが、今年は紙ではなく破けにくいセロファンタイプにグレードアップしたものがありました。水玉模様やストライプ、チェックなどいささか派手なラッピングはやはりインパクトが出ますね。器もダークなグレーにツリーのパターンが入っていたり、テクスチャーを入れたお洒落な鉢カバーなど見ました。

エアープランツのハンギングディスプレー
多肉植物は相変わらず人気です。チランジアなどエアープランツと組み合わせたりして面白くディスプレーされていました。

イギリス 秋のMalvernフラワーショー2015

イギリス 秋のMalvernフラワーショー2015
現在フラワースクールのコースにご参加いただいている生徒さんより秋のMalvernフラワーショーの様子をお送りいただきましたのでご紹介します。このフラワーショーは毎年9月下旬の最終ウィークエンドの2日間開催されます。実りの秋を祝うイベントとして新種やトレンドの植物、珍しい花やとても立派な野菜などを紹介するブースが立ち、工夫を凝らしたディスプレーで会場を盛り上げています。会場の一角ではフローリストのコンペティションもあり沢山の方が訪れます。

Malvernフラワーショーのフローリストリーコンペのスケジュールは11カテゴリーとなっています。
1.Pastral Joy 1チーム2名までエントリーOK。122㎝の丸いセージ色に塗られた高さ30㎝の台にアレンジメント。作品の高さ制限はなし、オールラウンド(四方見)から鑑賞
2.Sunset縦(奥行)68㎝ x 横76cm黒い布で覆われている台と黒のバックドロップ(後ろの壁)があるエリアにアレンジメント。正面から鑑賞
3.Colour Explosion, a Pedestal exhibit 台はなく床置きのアレンジメント縦122cmx横122cmのエリアにデザイン 正面から鑑賞
4.Golden Treasurers91.5㎝四方、床からの高さ76㎝の台を各自各々用意し、黒の布をかける。アレンジメントの高さはテーブルより90㎝以上であり、オールラウンド
5.Fascinating Foliage 葉を主としたアレンジメント 縦61㎝ x 横61cm x 高さ56㎝、パッションフラワーを描いた台とする事。許容スーペースは1m2以内
6.The Artist 以下略
7.Delightful
8.Little Treasure
9.Halloween
10.A Christmas Bauble
11.Seasonal Swag

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